
「たまごっち(Tamagotchi)」
日本の有名な、子ども向け電子玩具である。
初めて発売されたのは1996年。今から30年も前だ。当時私は年長さん(5~6歳)だった。
当時から私はたまごっちに夢中だったが、中学の時に「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」と20代半ばの時にも「Tamagotchi m!x」などの当時の最新機種を購入してプレイするくらいのたまごっちフリークだ。
そして20代半ばの頃に、大人なのに最新たまごっちにハマってしまい、ビックカメラの店頭に設置された通信ができる大型たまごっちに足しげく通い、自分のたまごっちと大型たまごっちで通信をしていた。小さな子供に「あの人、大人なのにガチすぎない…?」とでも言いたげなドン引きフェイスで見られても気にせず、店頭の大型たまごっちに通い続けていた。
そして今、その日々が再来しようとしている…
最新作の「たまごっちパラダイス」を購入したのだ。
まず、たまごっちとはどのようなゲームか。
謎の卵から生まれる謎の生き物を、乳児期、幼体期、成体期まで育て上げる。
ご飯をあげたりおやつをあげたり、一緒にミニゲームで遊んで「ごきげん」のステータスを上げたり。時にはうんちの掃除や病気の治療も必要だ。
こうしたお世話をしていると、たまごっちとの親密度が上がり、親密度によって様々な種類のたまごっちに進化する。
最近の機種では、通信機能で友達のたまごっちと通信して交配し、子孫を紡いでいくこともできる。
たまごっちパラダイスの特徴
最新作「たまごっちパラダイス」では、1機種につき3つのフィールド(私の機種では、なんごく、こおり、もりの3つ)が用意されていて、どのフィールドで育てるかによって、たまごっちの種類が変化したり、食べたものの種類によって進化先が分岐したり、端末の上部の端子を別の機種とドッキングさせて通信して遊ぶこともできる。
遺伝する「目」と「体の色」
今作では「ブリード」といって、育てたたまごっちと他のたまごっちを交配して子孫を紡いでいくことができる。

↑ブリード相手を選ぶ画面。1機種単体でもブリードできる。
ブリードをすると、両親のどちらかから「目の形」や「体の色」が遺伝するのだ。
下の画像は、White Glacierで育てた「おこじょっち」のキラキラの瞳が、次の世代に遺伝したものである。


目の形と体の色が遺伝することにより、既存のたまごっちの見た目が変化し、驚くほどたくさんの見た目のたまごっちを育てることができる。自分だけの見た目のたまごっちを作れるのだ。
先ほどの個体は、成長して目がキラキラの「あぼぼっち」になった。(右側)

本体カラーによる違い
この項目では、たくさんの種類が発売されているたまごっちパラダイスの、機種による違いを紹介したい。
現在発売されているのは、
・Pink Land
・Blue Water
・Purple Sky
・Jade Forest
・Orange Tropics
・White Glacier
の6機種だ。機種による違いは本体の色とフィールドの種類、つまり「育てることができるたまごっちの種類」だ。そして、新発売の「Orange Tropics」と「White Glacier」の2機種では新しく、通信して対戦ゲームで遊べる機能が搭載された。
「Pink Land」「Blue Water」「Purple Sky」の3機種では、「りく」「みず」「そら」の3つのフィールドに登場するたまごっちを育てることができる。
「Jade Forest」では「もり」「りく」「みず」の3つのフィールドで遊べ、「そら」のフィールドでは遊べない。
「Orange Tropics」「White Glacier」の2つの機種では、「もり」「なんごく」「こおり」の3つのフィールドに登場するたまごっちを育てることができる。
通信して対戦ゲームができる機能が魅力的で、私は新機種を購入したが、モルモットを飼っているので、「りく」フィールドに登場する「もるもっち」というモルモットのようなたまごっちを育てたかったなぁと、少し機種選びを後悔した。
なので、機種を選ぶときは先にネットで全フィールドのたまごっちの見た目を確認してから、育てたい種類のたまごっちが育てられる機種を選ぶことをおすすめする。
まとめ
今回私が強くお伝えしたいのは「たまごっちパラダイス」は、子供向け玩具だが大人でも十分楽しめるということだ。
30年前、年長さんだった私はたまごっちを育てていた。
30年後の今、私はまた、たまごっちを育てている。
