あらすじ
小山内堅(大泉洋)は妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃と共に幸せな家庭を築いていましたがある日、交通事故で妻と娘を同時に失います。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦(目黒蓮)と名乗る男が訪ねてきます。三角は、小山内の娘・瑠璃が事故当日、面識のない自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が愛した女性・正木瑠璃(有村架純)の生まれ変わりだったのではないかと告げます。1980年代、大学生だった三角は、雨の日にレコード店で雨宿りしていた女性・正木瑠璃と出会い、一目惚れします。その後、偶然に再会した二人は、お互いに惹かれ合いますが、瑠璃にはDV気質の夫・正木竜之介(田中圭)がおり、複雑な事情を抱えていました。二人は密かに逢瀬を重ねますが、瑠璃は夫から逃げる途中で電車にはねられて命を落とします。三角はその後も瑠璃のことを忘れられず、彼女の面影を追い続けます。小山内と梢の娘・瑠璃は、7歳の時に高熱を出した後、以前とは異なる人格のような振る舞いを見せ始めます。彼女は、聞いたことのない音楽を知っていたり、見たことのない町並みに懐かしさを感じたり、まるで誰かの記憶を宿しているかのようでした。中学~高校にかけて、その傾向はさらに強まり、ついには三角の名前まで口にし、「彼に会いたい」と言って家を出ようとします。そう、小山内瑠璃は正木瑠璃の生まれ変わりだったのです。その道中、母・梢と共に交通事故に遭い、二人は命を落してしまった、というのが二人の死の真相でした。小山内のもとに、元同僚の緑坂ゆい(伊藤紗莉)とその娘・るりが現れます。るりは初対面のはずの小山内のことを知っているかのように懐いていきます。最初は「生まれ変わりなんて非現実的だ」と疑いの目を向けていた小山内でしたが、緑坂るりの口から漏れた娘・小山内瑠璃しか知るはずのない言葉に心を大きく揺さぶられます。次第に彼の中で否定が崩れていき、最終的には「この子はあの瑠璃なんだ」と、生まれ変わりを受け入れるようになります。その後るりは三角と会いに行き、時を超えた再会を果たします。緑坂ゆいとその娘・るりとの話の後、母親の体調が急変したと連絡を受け急いで帰る小山内。その新幹線で昔のビデオを見て、梢の本当の気持ち知り号泣。新幹線を降りて病院に向かう車内で、みずきが梢の生まれ変わりと知り、驚きつつも受け入れます。物語は人生が「満ち欠けて、また満ちる」ように、再生の希望を残して幕を閉じます。
引用元
映画『月の満ち欠け』公式サイト
https://movies.shochiku.co.jp/tsuki-michikake/
感想
有村さんは昔から不幸な事が多い方で結婚しても旦那に無能呼ばわりされて、生まれ変わっても逢いたいくらいの運命の人に巡り逢えて私は良かったと思いました。目黒さんの一目惚れからの一途に何十年も想い続けられる人で惹かれました。最後は最初の姿で逢えた所も良かったです。自分が生きているうちに最愛の家族や友人が亡くなり生まれ変わってでも親としてでも人間として私は嬉しいなと思います。俳優陣が本当に素晴らしいです。スピリチュアル的な内容も、いっぱい伏線があったり、見逃したらもったいないシーンがいっぱいありました。大泉さん、有村さん、伊藤紗莉さん柴咲コウさん、スノーマンの目黒さん後、もうそういう人にしか見えなくなる田中圭さんの演技力。ともかく泣けて、愛を感じる大好きな映画になりました。
