私が学生時代に中学・高校をともにした友達から、飲み会に行ったときに私の精神疾患や通院していた時に聞かれて一番嫌だった「何やってるの?」という質問があった。
私は彼らに通院していることや、仕事に就いていないことなどを隠していたため、答えに困っていた。過去少しだけやったバイトの話や適当な会話でやり過ごそうとしていたが、「何やってるの?」は私にはまるで拷問に聞こえた。そんなに今何をやっているのかが大事なのか、私は学生時代からの友人だから大切にしなきゃと出席拒否も出来たのに必死に皆に合わせていた。
ある日、私が学生時代から精神を病んでいたこと、日常はデイケアに通っていたことを全て打ち明けた。その後の友人たちの私に対する態応はあまり変わることは無かった。だが、誰にでも言いたくないことはある。今、一緒にお酒を飲んでいれば良いではないか。しかしそうもいかなかった。
人には皆、肩書きと言うものがある。どこに勤めていて日頃どんな活動をしていて、どこに暮らしているのか、など人は知り合いでなくても他人の素性を知りたがる傾向にあるような気がする。
私の場合友人へ敢えて答えを言うなら「生きている」とか「今ここにいる」である。テレビなどを見ていても「この人いくつだろう」とか「何の病気で亡くなったのだろう」とかその人に関する情報を知りたがる人が多い。だから、SNSで有名人の個人情報を検索したり、色々な裏情報を書き込む人が多いのだろう。
知り合いでもない人に関してもこれほど気にするとはどういうことなのか。どこかで他人と自分を比べて優劣をつけているような気がしてならない。人にとってストレスのほとんどは人間関係と言われている。例えばどこかで誰かの息子が引きこもっている。「可哀そうに」とか「あんなに学生時代明るかったのに」とか本当にその人のことを心配している人はどのくらいなのだろうか 。不幸な人と比べて自分はこんなにも充実している。自己肯定感を上げるためのある種の裏技と捉えられても仕方がない。
本当に充実している人は、自分のやりたいことをきっちりやって前に進む。そういう人物こそ「個」を持った世間に誇れる人間に違いないと私は思う。
何やってるの?
スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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