前述
日常生活でのアレやコレの情報をまとめてみた。
誰かの役に立つかも分からない、メモ書きコラム
マイナンバーカード 取得のススメ
QRコード付き交付申請書は届きましたか？
地方公共団体情報システム機構（J-LIS）からマイナンバーカードを持っていない人に対して、交付申請書が郵送※されています。
※マイナポイントに関してのチラシも同封されています。
記入＆郵送も可能だが、QRコードでのオンライン申請が簡単
申請書に記入しての郵送(切手は要らない)でも良いが、記載されたQRコードからのオンライン申請の場合、基本情報が入力済みなので手間が減ります。
証明写真用のアプリがオススメ
各個人情報に加えて、マイナンバーカード用の証明写真のデータを添付する必要があります。(郵送だと実際の証明写真の撮影代が必要)
スマホ向けで『証明写真』という、そのものズバリのアプリがあり、設定自体にマイナンバーカード用のサイズがあるので撮影も簡単です。
四枚綴りのモノではなく、一枚シングルのデータを送ってください。
地元の区役所の戸籍住民課からカードの交付通知書が届きます
実体験になりますが、カードが出来るまで一カ月強※は必要です。自動音声での電話で申請の進行状況を確認する手段もありますが、一カ月は大人しく待った方が賢明です。
※9/9申請⇒10/17通知
指定の区役所 or 特設センター で交付手続きを行います
交付通知書に必要事項(日付・氏名・現住所)を記載の上、指定の区役所～普段、利用している近隣の区役所が指定されていると思います～に向かって下さい。
また、交付に伴い必要となるモノがあるので用意して下さい。基本は１～３。
※ここでは１５歳以上の人・本人による来庁、手続きを想定しています。
- 交付通知書
- 個人番号通知カード(マイナンバーカード交付に伴い回収されます)
- 本人確認書類の原本(写真付きの公的書類なら一種類で良い)
- 住民基本台帳カード(お持ちの場合)
- マイナンバーカード(更新手続きの場合)
区役所等で受付をした上で説明を受け、暗証番号を設定します
交付先で細かい説明があるので、概略ですが４種の暗証番号が必要になります。
- 署名用電子証明書を使用する際の暗証番号(6~16文字の英数混合)
- 利用者証明用電子証明書用(数字４桁)
- 住民基本台帳用(数字４桁)
- 券面事項入力補助用(数字４桁)
普段使いが多くなる、２～４の暗証番号は同じ数字に統一する事が可能です。
マイナポイント取得の為に
セブンイレブン店内のATMで一連の申請が可能です
マイナンバーカード交付後、マイナポイント取得の補助をしてくれる特設会場等が地域で用意されている場合がありますので自力での申請が難しい場合は、利用してみても良いかもしれません。
各マイナポイント取得の要項
①マイナンバーカード新規取得 最大5000円分がバック ②健康保険証としての利用申請 7500円分 ③公金受取口座の登録 7500円分
③の公的給付金用の口座の登録にはマイナポータルのDLが必要ですが、①②に関しては、セブン銀行ATMで簡単に設定できます。また、セブンイレブンで使用するnanaco以外のマイナポイント付与先も簡単に設定※できます。
※銀行口座の振込先を選ぶ時と同じ、頭文字での検索式。
②③は申請後、数日すれば指定したキャッシュレス決済サービスにポイントとして付与されますが、①に関しては、改めて２万円の残高チャージor買い物をする必要があります。元々決済サービスに二万以上の残高があれば、二万円分の使用で5000ポイントが付与される。
逆に残高が無い場合は5000:20000に応じてのチャージで数日後に付与される。例えば5000円チャージで約1200ポイントの付与となる。
後述
ポイントカードに5桁のポイントが入っているのを見るのは中々、稀だと思う。
とは言え、ちょっとの手間でそれなりの金額分が入手可能なので是非とも今年中のマイナンバーカードの取得をオススメします。ネックになるのが申請後から、区役所からの交付通知が届くまでの期間が長い事。
ポイント付与の期限が今年末、という事になっている(延長するとは思うが)ので余裕を持って、手続きをしてもらいたい。
END.
