前述

日常生活でのアレやコレの情報をまとめてみた。

誰かの役に立つかも分からない、メモ書きコラム。

名作SS/作者紹介

◆vsQyY1yD2Q　文月みと　日々花長春

◆vsQyY1yD2Qは、ゲーム系作品を扱うやる夫スレ作者であり、二次創作系サイト、7-worksのコンテンツの1つである、やる夫まとめサイト「やる夫よろず」の管理人でもある。

「やる夫よろず」管理人としてはSS作者時代からの名義「文月みと」を用いている。

2009年3月12日よりやる夫スレの制作を行っている。

処女作の「やる夫でラストバイブル3」は当初「俺速でやる夫を纏めるブログ」でまとめられていたが、懸命に試行錯誤を繰り返した演出を蔑ろにするような雑な纏め方が目に付いた為に纏めを拒否、その後「やる夫よろず」を立ち上げ、自らの作品をまとめる事とした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういった経緯があるため、氏は自サイト以外が自分の作品を纏める事を拒否し続けている。

一方、スレ内での雑談、展開予想に関しては非常に寛容な姿勢を取っており、時にはそれらからネタを拾う事さえあると公言している。

日曜日に投下の為か、開始前に朝の戦う女の子アニメの感想を書き込んでいる。

サイトのまとめ方の特徴としては、合いの手としてのコメントが書きやすいように 『1話を数パートに輪切り』 しており、ストーリーの見易さ等を考慮してか、本スレでの合いの手はカットされている。

作風として、主人公にハーレム要素を加える、主人公には、少し王道から外れた能力を持たせる、話の合間にセクシー系アイキャッチを入れる、サブタイトルはパロディ主体等が挙げられる。

2019年5月に、AAを使用した自作品の嘘予告を投下し、「小説家になろう」経由で2015年にライトノベル作家として日々花長春名義で「異世界混浴物語」でデビュー済であることを、自身の連載スレで報告している。

これを踏まえ、スレ主は驚異の連載期間、別作品の同時・定期連載、作品の質の維持、活動中になろう作品を執筆・出版まで持っていく等の逸話を残した。現在は、新規の小説の執筆・投稿に加え、往年のDQの四コマ漫画をAA化して一日一本投下する企画を行っている。

ＳＳ作品

• やる夫でラストバイブル3 （ゲーム系：女神転生シリーズ）
• やる夫はDQ3の世界で生きていくようです （ゲーム系：DQシリーズ）
• 悪魔召喚師 やる夫と悪魔のいる日常 （ゲーム系：女神転生シリーズ）
• ドキ♥ ○○だらけのハーレムダンジョン （オリジナル・シリーズ短編）
• やる夫はDQ5の主人公に転生したようです、ただし双子で （ゲーム系：DQシリーズ）
• DRAGON QUEST V やる夫は時を駆けるようです（ゲーム系：DQシリーズ、短編）
• ファイアーエムブレム 紋章の謎 グルニア流離譚（ゲーム系：ファイアーエムブレム）

小説家になろう作品

• 異世界混浴物語
• 魔神殺しの風騎委員　世界平和は業務に入りますか？　～勇者と魔王の魂を受け継いだ俺ですが、そこまで責任持てません～

やる夫はＤＱ３の世界で生きていくようです

エニックスのRPG「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」を原作としたゲーム系長編やる夫スレ。

やる夫SS作品の中でも最長クラスの作品である。番外編や総集編、短編を含めると300話級。

作者は◆vsQyY1yD2Q。2010年3月13日から2020年6月21日まで連載された。

当初は毎週更新だったが2011年4月以降は「悪魔召喚師 やる夫と悪魔のいる日常」と交互に隔週更新となり、2016年8月にやる夫と悪魔のいる日常の完結後はやる夫スレ以外の作品と交互に隔週更新されていた。

また、エニックスから刊行された「ドラゴンクエスト　4コママンガ劇場」シリーズをAA化した「練習がてらドラクエ4コマをAA化してみる」も連載の合間に不定期に投下されていた。

内容はDQ3の世界に召喚されたやる夫達がオルテガの息子の代わりに勇者として旅をする作品。

召喚された100人の勇者達は（一部を除き）やる夫派生キャラでまとめられている。

モンスターを倒してもゲームの様に直接ゴールド・金が手に入る訳ではなく、モンスターから得られる素材を売るなりしなければならない、防具や武器も手入れをしなければ当然使い物にならなくなる、同じ戦士でも使える武器や戦い方に違いがあるなど、舞台こそDQ3の世界だが、そこは紛れもなく生きた人間が生活する世界として描かれている。

異界の勇者といっても、必ずしも魔王討伐の冒険を行わなければならないわけではなく、各々の事情や適正によって冒険を断念し、何らかの形でDQ3の世界に根を下ろして生活している勇者が大半である。本作の主人公・やる夫も冒険者というよりは商人のそれに近い。

世界観の影響でヒロインが一人ではなく、主人公のギャグレベルのハーレム展開を良しとするかの賛否はあるが、単純にドラクエSSとしての出来が尋常ではない。

ＤＱ３以外のＤＱシリーズの設定も活用し、モンスターの生態等もＤＱシリーズ関連の書籍や、現実に存在する動植物を参考にし、このスレ独自の設定を捏造している、との事。

あらすじ

ある朝、どこにでもいるドラクエ好きの青年やる夫が目を覚ますと、そこはゲームの中の世界、DQ3の舞台「アリアハン」だった。

周囲からのプレッシャーに耐えきれず引きこもってしまったオルテガの息子に代わって、100人以上いる異界から何故か召喚された勇者の1人として旅立つ事になってしまったやる夫は、自分なりのやり方でこの世界を生きていくのだった。

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