皆さんこんにちは。本日6月8日は「ガパオの日」です。
ガパオライスとは、鶏の挽肉やパプリカ、目玉焼きを載せ、調味料で炒めたタイ料理の人気メニューの一つです。それらを混ぜて一緒に食べる事で、より美味しく感じます。レストランやお弁当屋さんなどでも販売される事があります。ちなみにガパオとは、タイホーリーバジルの事で、シソ科メボウキ属の植物で芳香があります。その和名はカミメボウキ(神目箒)です。アジアやオーストラリアの熱帯が原産で、現在では栽培用の一種として世界中に広がっております。ガパオを使用した料理としては、豚肉または鶏肉などとガパオをナンプラー、オイスターソースと共に強火で素早く炒めた料理で、「バジル炒め」を意味する「パットガパオ」などがあります。ガパオはタイ料理ではよく使われる一般的なハーブです。
次に「ガパオの日」の由来についてご紹介いたします。何故6月8日が「ガパオの日」に制定されたのか、その由来は日付が店内にも「ガパオ」を入れるなど、ガパオの知名度の向上を図ってきた「ガパオ食堂」の設立日である2007年(平成19年)6月8日が原点です。タイ料理「ガパオごはん」の更なる普及が目的です。同社の日本に於けるガパオの普及への貢献が評価され、「ガパオの日」が一般社団法人・日本記念日協会により記念日として認定・登録されました。東京の青山や恵比寿に店舗を構える本格派タイフード・レストラン「ガパオ食堂」を運営してする株式会社ベースが制定しました。
国を越えた食べ物や伝統のシェアによって、国を越えた架け橋が生まれ、「つながり」も強くなるのです。
