こんにちは、兎世とまとです。本日は麻雀役擬人化よりローカル1飜役『燕返し(ツバメガエシ)』を紹介したいと思います。
聞いたことがない、と思われる方もいらっしゃると思いますが、燕返しは通常の麻雀ルールでは採用されておらず、一部のローカルルールでのみ採用されているいわゆる『ローカル役』と呼ばれるものです。
私はそんなローカル役が好きで、この麻雀役擬人化にはローカル役の擬人化キャラクターもたくさんいます。今回はそこから、燕返しの擬人化です。
前回は、立直をご紹介しましたが、この燕返しは他家の立直宣言牌でロンあがりした際に成立する役です。立直を宣言する際は牌を横にして捨てるのですが、それを宣言牌と言い、それに対してロンあがりする、ということです。当然、その立直は無効になるため、前回の予告では「通らずリーチ」と書かせて頂きました。
繰り返しとなりますが、この燕返しは通常のルールでは採用されていませんのでご注意ください。他家の宣言牌であがること、たまにありますが、その際はこっそり心の中で「燕返しだ！」と叫びましょう。
それでは、今回はここまでです。次回のテーマは『一九字を断つ』。次回もよろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。
