謎解き:GeminiAI
Episode3
静まり返る暗い場所。
そこには四脚の椅子と、それぞれの椅子の上に残された十個のアイテム。
そして、部屋の奥にある重厚な隠し扉には、【4桁の数字ダイヤル式ロック】と一枚のメモが残されていた。
リリカは密室的な何かに閉じ込められたことに気づく。
「どういうつもりなの………..?」
とりあえず、落ちていたメモ用紙を見てみる。
謎Q2【乙女たちは既に次なる舞台へと移動した。 扉を開けたければ、彼女たちが残した品々に耳を傾けよ。 『本当の持ち主』の座席番号(1〜10) を正しく見破り、【あいうえお順】 に並べ替えたときの 【先頭4人の本来の番号】 を刻め】

↑※画像はイメージ
★落ちていたアイテム
A.ピンクの大きなリボンがついたペンライト
B.植物の種(ガーデニング用)の袋
C.ビジネス書籍『プロジェクト管理の極意』
D.絵の具が付着したパレット
E.子ども向けの可愛い絵本
F.高級感のあるアロマオイルとヨガマット
G.カメラと使い古された登山口の地図
H.プロ仕様のヘアアイロン
I.猫のイラストが描かれた読書用ブックカバー
J.高級フレンチの割引クーポン券
「これは、アイテムと女性参加者(調査資料)の特徴を正しく結びつけることが大事ね」
リリカは、ダイヤルロック式の鍵を見つめながら謎を解いていく。
もう一度、リリカは資料を取り出した。


↑女性参加者たち(資料1&資料3)
ヒント1『まずは、それぞれのアイテムが、10人のうち【誰のものか】を特定しよう』
ヒント2『アイテム特定ができたら、持ち主の【苗字】ではなく、【名前(フルネーム)】の五十音順(あいうえお順)で10人を並べ替えてみるといいかも』
ヒント3『並べ替えた10人のうち、先頭(1〜4番目)の4人を抜き出す。 入力する4桁の数字は、その4人が【元々持っていた番号(A1〜A5、B6〜B10)】を順番に繋げたものになる』
答えは必ず、四桁になる
EX2
四桁の数字ダイヤル式ロックを入力し、ロックが解除される音が鳴る。
緑色のランプが点灯したのがその証拠だ。
「少し頭を使う謎だったわ………..なのに」
ドアを開けると、彼女たちの姿はなかった。
十個のアイテムを回収して見つかったら返してあげよう。
まるでリリカは謎の掌の上で踊らされている人形のようだった。
(もしここで、サツ人事件でも起きていたら遺体はすぐにでも発見されるはず。おかしい)
誰かに荒らされたような形跡もない。
そういえば、事件現場でもう一つの手がかりを思い出す。
脳内では、【神隠し】というワードが頭から離れなかった。
「まさか。女性参加者が一人も現れないなんて………..これしか考えられないわ」
一応、心霊捜査官として現場に来ているのだから趣旨はあっている。
扉の先にある闇に向かって歩き出すだけだ。
Episode4
闇の中を歩き出すリリカは、難しい表情で辺りを睨む。
その時、壁に赤い字で何か記されていた。
迷ったときはその疑問から離れゼロから考えるといい
考えてみればここは密室になっている。
リリカは招かれた客だ。
「しまった!………..そうか!私としたことが………..」
そう、女性参加者に気をとられていて【パートナーになると願う男性参加者の存在】を視野に入れていなかった。
事件現場では、【彼らは彼女たちを襲ったのではないか】と言われていた。
まだサツ人が起きていないだけで安心はできない。
資料2と資料4の男性参加者の詳細を確認する。
「AグループとBグループで、個性は違うけど全員マッチングする確率はゼロではないわね」
まだ犯人と決めつけるわけにはいかない。
彼らだって何かしらの強い想いがあってこのパーティー会場に来たはずだ。
残念な事に防犯カメラが壊されていたことだけが唯一の迷宮だった。
そして背後から強い気配がしたかと思うとまたドアがあった。
ここは、VIPルームだろう。
またダイヤル式ロックが記されていた。
それは、やってくる。
謎Q3【真実の扉を望む者よ、男たちの胸に刻まれた誓いを思い出せ】
もう一度、リリカは資料を取り出した。


↑男性参加者たち(資料2&資料4)
① 「一期一会」を胸に走る男
② 「継続は力なり」と語る冷静な男
③ 「花を愛するように、人を愛する」美しき男
④ 「正義は勝つ」と信じる強い男
彼らの【本来の番号(1〜10)】と【年齢】が、暗闇を解く四つの歯車となる
以下の計算式に従い、刻印(ダイヤル)を回せ。
【男の番号】+ 【年齢の十の位】
-【年齢の一の位】

↑※画像はイメージ
ヒント1「メモに書かれた4つのフレーズは、Bグループの男性(6〜10番)の資料に書かれていた【座右の銘】に対応している。まずは資料を見返して、当てはまる男性4人の【通算番号】と【年齢】を書き出してみよう」
ヒント2「資料にある計算式【(男の番号 + 年齢の十の位)ー 年齢の1の位】に、特定した4人の数字【番号・年齢】をそれぞれ当てはめて計算するといい」
ヒント3「①から④の順番で計算して出た【1桁の数字】をそのまま上から順に4つ並べると、4桁の暗証番号になるはず。ここまで来たらあとは簡単だ」
リリカは少し頭を抱えたが、いいところで閃いた。
「実はこれ、ひっかけなのね。よく資料を見てよかったわ。四桁でダイヤルを回しましょう」
続く
EX3
四桁のパスコードを慎重に入れてくるりと回す。
するとピコンと青いランプが灯り、ガチャっと開く。
「よしっ。思った通りね」
彼らの強みを力に変えてなんとか答えを出すことができた。
どんどん謎が難しくなってきているのを実感するし、何より近づいてくるような気配。
(でも、彼らは誰とマッチングしたのかしら。ま、プライバシーには首を突っ込まないようにしなきゃね)
例え思い通りに行かなくても新たな出会いを求めればいい。
最後に決断するのは彼女たちだから。
VIPルームへと入るリリカ、その瞬間最悪な光景を見てしまう。
