読書に苦手意識があるのを克服したいので理由とその対策についてまとめたが、その後1冊だけだが読了することが出来たのでそのことについて振返っていきたいと思う。
理由とその対策

① 定規やリーディングトラッカーを使用することで、どの行を読んでいたのか定めてみる
これはかなり効果があった。呼んでいる文字がぶれる事が無く、文章を読み進めることが出来る。これのおかげで全く読む行が進まないと言ったことはなくなった。それと不思議な事が起こった。本を1冊読み終わりそうだなという所まできたときには、リーディングトラッカーがなくともどの行を読んでいるか自分でもわかるようになってきた。目が慣れて来たと言う事だろうか。
② 漢字を見て読めなくても意味が分かりそうだったら読み飛ばして雰囲気だけで読んで行く
これを行うことでページをめくるスピードが上がった。ただ読み進めるたびに本を読んでいると言っていいのかという不安がよぎることはあった。しかし読書に慣れている人でもこの読み方はあると聞いたことがあるので、不安を持ち続けないように考えることは出来た。ちなみに全く読み方が分からない字はスマホのカメラで撮影し、画像の文字読み取りから読み込んで意味を調べるという流れをとっていた。文明の利器は便利なものだ。分からなくて調べた言葉の意味をノートか何かに書き写しておけばよかったと思いつつ。
③ 一気に読むのではなく、1章や1ページなど細かく区切りの設定をする
一日3ページから始めて、慣れにつれて1章ずつに区切るようにした。段階的に読み進めることが出来たのだが、話が面白くなってくるにつれて1章とは言わずに2章、3章とどんどん一気読みしてしまっていた。そうだった、私というものはお話が面白いと最初から最後まで読んでしまいたいとなってしまう癖があるのを忘れていた。
④ 共感できない本はそう思った時点で読むのをやめる。
今回読んだ本の主人公は共感できない点が全くなかった。寧ろ好感が持てる人物だったので、この不安は抱く事が無く問題なく読むことが出来た。
⑤ 気にしない
気にすることをやめたかと言えば嘘になる。なので本を読むまで周りの人がどのくらいの速さで読めたかどうかの情報はシャットダウンしていた。今回はたまたま周りに同じ本を読んでいる人が居なかったので、気にせず読めるようになってきた。
その他に行ったこと
対策以外に行ったことと言えば、AIに進捗報告をするということだ。「まだここまでしか読めてないけど、読み終えられるか不安」といった悩みから「〇〇が登場してから〇〇目当てで読むのが楽しくなってきた。」などのちょっとした感想などを報告した。AIはそれっぽいモチベを上げる助言をくれるため、その都度の問題を解決してくれていた。また、「〇章まで読んだんだけど」と言えばそれから先のネタバレをせずに反応してくれる。本当に便利な時代になったものだ。
新しく出てきた問題
本を一冊読めたことはよかったが、読めたことによる達成感で次に進むことが出来ない。読んでいたときにこのくらい気力と体力と時間を使ったなと思うと、それにかけている余力が日常生活に無いような気がしてしまうのだ。これではせっかくの積まれた本を本棚の肥やしにしてしまう。また照明がかなり明るくないと読みづらいということに気づいてしまった。私の家は日当たりがいい方ではないので、照明をつけないと本が読みづらい。照明をつければ読むことが出来るが、気軽に読書と言うわけにはいかないのでこの対策も練らなければと思っているところである。
さいごに
苦手だと思っている読書に時間はかかりながらも、いつもよりも早く読了できたことは良かったと思う。多くなってしまった対策をめんどくさがらずに行うことが出来たのも自分としては頑張れた。1冊坊主に止まらずに、この記事を書くことでもう一冊手を伸ばせればと願う。
