花言葉
セリの花言葉は「清廉で高潔・貧しくても高潔」となっています。
白く可憐な花を水辺に咲かせる姿や冬の厳しさの中で健気に育つ様子から、心身の美しさや気高さが表現されています。
由来(聖徳太子の伝説)
聖徳太子が行幸中に、病気の母のために貧しくとも一生懸命にセリを摘んでいた女性(芹摘姫)に出会い、その高潔な心に感銘を受けて妃にしたという言い伝えから由来しています。
姿由来
水辺に白く清らかな花を咲かせる様子が汚れない心を表しているとされていました。
開花時期
7月~8月
誕生花
1月7日(人日の節句・春の七草)
まとめ
セリは「春の七草」の1つとして知られ、若葉は食用に、夏には白い花を楽しめる植物となっています。
その真っすぐに伸びる姿から高潔なメッセージを持っているとされています。
縁起
セリは「競り勝つ」という言葉に通じるため、勝負事や成功を願う縁起物としても知られています。
春の七草の1つで、生命力が強く冬に青々と育つ姿から長寿や無病息災の象徴とされ、特に1月7日の「七草がゆ」には欠かせない食材となっています。
競り勝つ
競争や勝負ごとに勝つという意味では縁起が良い
芹乃栄(せりすなわちさかう)
七十二候の1つです。冬の厳しい環境でも力強く生育する様子が健康や繁栄の象徴とされています。
若菜摘み
古くから早春に若菜を摘んで食べる風習があり、健康を願います。
花言葉
「清廉で高潔・貧しくても高潔」など、聖徳太子とセリ摘み姫の物語から由来しています。
栄養価も高く、鉄分やビタミン類が豊富で、健康面でも縁起が良いとなっています。
漢字の由来
セリの漢字の由来は、若葉が競り合うように1箇所に群生して生育する様子から「競る」が転じたという説があります。
また、中国の「水芹(すいきん)」という漢名が由来ともされていました。
春の七草の1つで、和名は「競り合い」に由来しています。
名前の由来
早春に若葉が「競り合うように」伸びて生える様子から名付けられました。
漢字「芹」の由来
中国から伝わった漢字で、「くさかんむり」に音符の「斤(きん)」が組み合わさった形です。
別名
日本では古くから親しまれており、シロネグサ(白根草)の別名もあります。
歴史
仙台の「せり」は、約400年前の江戸時代初期(1620年頃)に名取市で栽培が始まった伝統野菜です。
名取川の伏流水を利用した「せり田」で育てられ、シャキシャキした食感と豊かな香りが特徴です。
冬は根っこごと楽しむ「せり鍋」が名物で、全国的な認知度を誇ります。
起源と歴史
江戸時代の元和年間(1620年頃)に野生のせりを栽培したのが始まりとされていました。
安永年間(1770年頃)には栽培が普及しました。
伊達政宗もせりにちなんだ句を詠むほど愛したと伝えられていました。
日本一の産地
宮城県は日本一のセリ生産量を誇り、約8割が名取市で栽培されている「仙台セリ」です。
特徴的な栽培
名取川の綺麗な地下水(伏流水)を利用し、冬場でも水に浸って収穫する手間をかけた「せり田」で栽培されています。
冬の味覚「根せり」
9月~3月に出荷される根付きせりは、特有の強い香りとシャキシャキした食感が最大の特徴です。
「せり鍋」の定着
根っこを綺麗に洗浄し、茎や葉とともに丸ごと楽しむ「せり鍋」は、仙台の冬の代表的な郷土料理となっています。
