自転車の反射板が曲がっていた日のこと
ある日、自転車に乗ろうとしたときのこと。 いつものようにペダルを踏み出そうとすると、タイヤがうまく回らず、 「ズーー……」という嫌な音がしました。
気になって後ろを見てみると、泥除けがねじれて曲がり、 後輪に食い込むように押しつけられていました。 さらに、反射板まで曲がってしまっていたんです。
自転車置き場に置いていただけなのに、どうしてこんなことに。 私はその場でしばらく立ち尽くしてしまいました。
誰かが蹴ったのだろうか
自転車の状態を見て、ふと頭に浮かんだのは 「誰かが邪魔になった私の自転車を蹴とばしたのかもしれない」という考えでした。
もちろん、証拠があるわけではありません。 でも、泥除けの曲がり方や反射板の歪み方を見ると、 自然にこうはならないだろうと思ってしまう。
自分の大切なものが、知らない誰かの乱暴な一撃で傷つけられたのだとしたら、 やっぱり悲しいことです。
モノを大事にする気持ち
自転車はただの道具かもしれないけれど、 毎日の移動を支えてくれる大事な相棒でもあります。
だからこそ、こういう出来事があると心が沈む。 「もう少し周りに優しくしてくれたらいいのに」と思ってしまう。
それでも、直せるところは直して、また乗る。 そんな小さな積み重ねが、日々の生活を支えているのだと感じます。
END
