私は小学4年生から3年間、歯科矯正をしていた。反対咬合だったためである。
最初は歯のレントゲンを撮ったり、歯型をとったりなどしたが、歯医者に通ったことのない私は怖くて何をされても泣いていた。(小学3年生まで虫歯ゼロで歯医者に通ったことがなかった。)
今はどういう風に治療するのか分からないが、私の時代は針金のようなものを歯につけて治療をした。
その針金が、口の中に当たって常に口内炎ができて痛いし、何を食べるにしても酷かった。
歯磨きもきちんとやっているつもりでも、歯ブラシの毛が歯まで届かなかったようで、虫歯が何個もでき、その度に虫歯の治療も追加されとても辛かった。
あとは、矯正の治療をしている歯が動くたびに鈍痛があり、今考えるとよく3年間も耐えたなと思う。
反対咬合が治って、針金を外してもらったとき、辛さから解放されとても楽になり嬉しかった。
お金もかなりかかったと成長してから聞き、親に感謝しなければと思った。
次男が私の遺伝で反対咬合なので、いずれ矯正治療をしなければいけないが、あの辛さを思い出すと治療をさせるべきか悩んでしまう…。
