花言葉
スイカズラの代表的な花言葉は「愛の絆・献身的な愛・友愛」となっています。
他の木にツルをしっかりと絡ませて成長する姿から由来しています。
愛の絆・献身的な愛
ツルが他の植物に巻きついてなかなか離れない様子が、人と人との強い結びつきを連想させることにちなんでいます。
友愛
花が寄り添うように仲良く咲く姿からつけられました。
花色の変化
咲き始めは白色で、徐々に黄色へと変化していきます。
この特徴から、別名「金銀花」とも呼ばれているそうです。
甘い香り
初夏(5~6月)にかけて咲き、非常に甘い香りを漂わせています。
縁起
スイカズラは、咲き始めの白い花が徐々に黄色へ変化することから「金銀花」とも呼ばれ、金運上昇や富の象徴とし、縁起の良い植物となっています。
また、「愛の絆」という花言葉を持ち、ツルが絡み合う様子から人間関係や恋愛運を固めるとも言われています。
金運アップ(金銀花)
白い花(銀)から黄色い花(金)へと変わる姿が「金銀財宝」に例えられています。
商売繁盛を招く縁起木とされています。
恋愛・人間関係運アップ
ジャスミンに似た香りが幸せな恋を引き寄せます。ツルがしっかりと絡み合う様子から「愛の絆」や「献身的な愛」を表しています。
不老長寿・無病息災
別名「忍冬(にんどう)」は、冬の厳しい寒さに耐え忍ぶ生命力に由来し、健康長寿や忍耐力の象徴ともされています。
伝統文様としての縁起
着物や工芸品で親しまれている伝統的な「唐草文様」や「忍冬文」は、スイカズラのツルや葉が力強く伸びて絡み合う姿が原型です。
途切れることなくツルが伸びる様子から、「繁栄・長寿・吉兆」を意味する縁起の良い文様として愛用されています。
育てる際のポイント
つる性で生命力が旺盛なため、庭やベランダに植えることで良い運気を絡め取ると言われていました。
風水の観点では、東南の方角に植えると良い人間関係を引き寄せ、西や北西に植えると金運アップの効果が期待できるとされています。
漢字の由来
スイカズラの漢字の由来は、花の根元に甘い蜜があり、それを「吸」うことができる「葛(つる植物)」であることから由来しています。
1、吸葛(すいかずら)
吸
花の根元に溜まっている甘い蜜を吸うこと由来しています。
葛
つる性植物の総称です。
古くから子供たちが花をちぎって蜜を吸って遊んでいたことに因(ちな)んでいます。
2、忍冬
漢名(中国名)に由来し、「ニンドウ」とも読まれています。
冬でも葉を落とさず(常緑性)、寒さに耐え忍んで緑を保つ様子から付けられました。
その他の別名
金銀花
咲き始めは白い花が時間が経つと黄色く変化し、白(銀)と黄色(金)の花が混ざって咲く様子から生薬名としても知られています。
歴史
スイカズラは、東アジア原産のつる性植物です。古くから民間薬や漢方としても親しまれています。
花の蜜を吸う行為(吸蔓)や、寒さに耐え忍んで冬を越す生態(忍冬)が名前の由来となりました。
吸葛
花の基部に甘い蜜があり、その蜜を吸うことに由来しています。
金銀花
咲き始めが白色で、徐々に黄色へと変化していく様子を金と銀に例えた生薬名です。
忍冬
冬でも葉を落とさず、厳しい寒さに耐え忍ぶ生命力からつけられた別名です。
薬用としての歴史
東洋医学
古くから中国の薬学書『名医別録』などに記載され、「解熱・利尿・抗菌作用」を持つ生薬として活用されてきました。
日本での活用
日本や中国では、蕾を乾燥させたものを「金銀花」、茎や葉を「忍冬」と呼び、伝統的に薬草茶や薬用酒などに利用されています。
文化と別名
ヨーロッパでも近縁種(ハニーサックル)が古くから薬草として使用された歴史があります。
その甘い香りと美しい花姿は、世界中で愛されてきました。
