こんにちは 最近は豪雨災害や地震で暗い話が多いですが、
今回は、地域振興の為に頑張っているアイドルの話をエッセイにしていきます。
【『愛される』から始まる、アイドルの物語】
2000年、青森県の活性化を目的に結成されたアイドルユニット「りんご娘」。
気が付けば、その活動は四半世紀にも及ぶ。
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テレビで紹介されていた中で、プロデューサーの
「愛されなければ応援されない」という言葉が、
とても印象に残った。
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アイドルとは、歌が上手い、ダンスが上手いだけではない。
人から見られる仕事だからこそ、
「この人たちを応援したい」と思ってもらえることが大切なのだろう。
そして、もう一つ大切なのが、次の世代から「こんな人になってみたい」と
憧れられる存在になることだ。
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そこで私は、アニメ『ラブライブ!』を思い出した。
『ラブライブ!』では、少女たちが仲間たちと一緒に悩み、努力し、
夢に向かって進んでいく。
いわば「成長する姿そのもの」が物語になっている。
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ところが、りんご娘には、それよりずっと前から現実の世界で、
似たような熱い物語があった。
舞台は青森。
地域を元気にするという目的を背負いながら、メンバーが入れ替わり、
それぞれの世代へバトンを渡していく。
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アニメの中ではなく、現実の青森で続いてきたアイドルの物語なのだ。
考えてみれば、地域を応援することと、
アイドルを応援することは、どこか似ている。
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『この町が好きだから頑張ってほしい』
『この人たちが好きだから応援したい』
その気持ちが重なったとき、アイドルは単なる芸能人ではなく、
その地域を知るきっかけにもなる。
四半世紀という時間は、一人のアイドルの人生を超えて、
世代から世代へ受け継がれる歴史になる。
愛されるから応援される。
応援されるから、次の誰かが憧れる。
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そう考えると、りんご娘が長く続いていた理由は、
単にアイドルとして成功したからではないかもしれない。
青森を舞台に、現実の世界で「応援したくなる物語」を作り続けたからこそ、
25年という年月を歩んでこられたのだろう。
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『ラブライブ!』を見て「こんなにも熱い青春があるのか」と
感じた自分だったが、振り返れば、現実の世界にも、
それに負けない物語があったのである。
おしまい 最後までお読みいただきありがとうございました。
