花言葉
トリコロールという花名を持つ植物(ギリアの品種)の主な花言葉は「ここに来て・永遠の喜び」となっています。
ここに来て
中心に向かって色が濃くなる特徴的な花色が由来です。
花粉を運んでくれる虫を引き付けるためにアピールしているように見えていることから名付けられました。
永遠の喜び(Eternal joy)
海外で親しまれている英語の花言葉から由来しています。
トリコロールの花はどんな花?
トリコロールという名前や特徴を持つ花は、代表的なものとして以下の3種類が挙げられています。
1、ギリア・トリコロール(ハナシノブ科)
青・白・紫の3色が混ざる美しい花びらと中心が黒い(バーズアイ)個性的な模様が特徴の一年草です。
草丈は40~50㎝ほどです。初夏にかけて風にそよぐ姿が人気となっています。
2、ビオラ・トリコロール(スミレ科)
園芸品種のパンジーやビオラの原種に当たる「サンシキスミレ」のことです。
紫・白・黄色の3色で構成されており、「思い出・誠実」などの花言葉としてもあります。
3、フランス国旗のトリコロールカラーを象徴する花
フランス国旗(青・白・赤)を表現する際に、以下の3種類の花を組み合わせることがあります。
青
矢車菊(ヤグルマギク)
白
マーガレット
赤
ヒナゲシ(コクリコ)
他にも、ユリやミニバラなどの品種名に「トリコロール」と冠されることもあります。
用途(育てる、飾るなど)に合わせて選んでみてください。
縁起
トリコロール(三色)という名前を持つ花には、特定の品種名としての「ギリア・トリコロール」や「ビオラ・トリコロール」などがあります。
これらの花には、ポジティブで縁起の良い花言葉が込められています。
ギリア・トリコロール
花の中心に向かって美しい3色のグラデーション(紫・白・黄色)が入っている可憐な花です。
花言葉
ここに来て・気まぐれな恋・永遠の喜び
縁起・由来
虫を呼ぶために中心が濃い色になっている姿が「こちらへおいで」と手招きしているように見えることから「ここに来て」という可愛らしい花言葉が付けられました。
大切な人を招きたい時や良縁を願う場面に使うとぴったりです。
ビオラ・トリコロール(サンシキスミレ)
パンジーやビオラの原種の一つです。紫・白・黄色の3色(トリコロール)の花を咲かせます。
花言葉
思い出・誠実・喜び
縁起・由来
ヨーロッパでは古くから愛されてきた花です。
誠実や純粋な喜びを意味するため、お祝いの贈り物としても非常に縁起が良い花となっています。
フランス国旗のトリコロールを表現した花
インテリアやギフトでは、フランス国旗の3色(青・白・赤)を3種類の花で表現し、縁起を担ぐことも人気です。
青
矢車菊(信頼・優美)
白
ヒナギク/マーガレット(真実の愛・純潔)
赤
ひなげし(思いやり・感謝)
歴史
トリコロールの花は、1つの花に3つの色を持つ植物やフランス国旗の3色(青・白・赤)を象徴する花々を指しています。
園芸の歴史においては、パンジーの原種「ビオラ・トリコロール」が有名です。
これが19世紀のイギリスで品種改良されて現在のパンジーが誕生しました。
1、園芸の歴史:ビオラ・トリコロール
発見と命名
1753年、植物学者のリンネにより、学名が『Viola tricolor』と名付けられました。
品種改良のルーツ
19世紀初頭(1813年頃)、イギリスの園芸家トプソンがこの雑草をもとに交配を行いました。現在では、世界中で親しまれているパンジーの基礎を作り上げました。
花言葉
思い出・誠実・喜び
2、フランス国旗を象徴する「3つの花」
フランスの国旗であるトリコロール(青・白・赤)は、それぞれ「自由・平等・友愛」を表すとされています。
非公式ながらフランスの国花として以下の花々で表現されていることがあります。
青
矢車菊
白
マーガレットまたはフランスギク
赤
ヒナゲシ(コクリコ)
3、ギリア・トリコロールの歴史
北米の野生種
アメリカ西部などの丘陵地帯に自生するハナシノブ科の野草です。
特徴
小型で可憐な花をさかせます。
中心部が濃紫色、中間には白、外側には淡いブルーなどの3色が入ることから付けられました。
英名では「鳥の目」を意味する「バード・アイ(Bird’s eyes)」とも呼ばれています。
ナチュラルガーデンなどでも親しまれています。
