
たまにGeminiやらGPTやらにIllustratorのスクリプトを作ってもらっています。
せっかくなので今後いくつかお気に入りのスクリプトを紹介していこうと思うのですが、記事を書こうとして一つ気付きました。どのスクリプトも導入手順自体はまったく同じなんですよね。
いちいち個別の記事に同じ手順を書くのは冗長ですし、まずは共通の導入手順をまとめることにしました。スクリプトの記事側で導入記事をリンクしておけば、スクリプトの記事ではスクリプトそのものに集中できると思います。
というわけで今回は、ネット上で紹介されている(あるいはAI等に作ってもらった)Illustratorのスクリプトコードをコピーして、自分のIllustratorで動かせるようにするまでの手順を解説します。
なお、最近のAI君は導入までやってくれる場合も多いと思いますがその辺の機能はあまり使ってないので……そういうのはなかった体で、手動で導入していきます。
1. スクリプトファイルを作る
まずは、紹介されているコードを自分のパソコンで動かせるスクリプトファイル(.jsx)に変換する作業を行います。
- パソコンに入っているテキスト編集ソフトを開きます。
- Windows:「メモ帳(Notepad)」など
- Mac: 「テキストエディット」など ※標準テキストモードにしてください
- 紹介されているスクリプトのコードをすべてコピーし、テキストエディタに貼り付けます。
- ファイルを保存します。ファイル名は任意でOKですが、拡張子を
.jsxにしてください。(例:my_script.jsxなど)
ファイル名がmy_script.jsx.txt やmy_script.jsx.rtfにならないように注意。Windowsの場合はファイル名拡張子を表示、Macでテキストエディットを使用する場合は標準テキストモードにして確認してください。
2. スクリプトファイルをフォルダに配置
作成した .jsx ファイルを、Illustratorが読み込めるフォルダに入れます。
どのフォルダでも使用はできますが、メニューバーに登録したい場合は下記の専用フォルダに格納する必要があります。
- Windows:
- C:/Program Files/Adobe/Adobe Illustrator●●/Presets/ja_JP/スクリプト
- Mac:
- /Applications/Adobe Illustrator●●/Presets/ja_JP/スクリプト
●●はご利用のバージョン。使用している言語設定によって、ja_JP の部分が en_US などになる場合もあります。
専用フォルダをいじる際、Windowsだと管理者権限を要求されます(Macも同様ぽい?)。移動も削除も名前変更もいちいち権限を求められて面倒くさいので、私の場合ははじめに別フォルダから実行して問題なければ専用フォルダに格納するようにしています。
3. Illustratorでスクリプトを実行する
Illustratorを起動して動作確認してみます。
- 専用フォルダに格納した場合
- 各納前にIllustratorを開いていた場合は一度閉じて再起動します。
- illustratorで任意のファイルを開きます。
- メニューバー>ファイル>スクリプト>スクリプトの名前をクリック。
- スクリプトが実行されます!
- 専用以外の任意のフォルダに置いている場合
- illustratorで任意のファイルを開きます。
- メニューバー>ファイル>スクリプト>その他のスクリプトをクリック。
- ポップアップが開くので、実行したいスクリプトを選択します。
- スクリプトが実行されます!
まとめ
~コードからスクリプトファイルを作る手順~
拡張子を .jsx にして保存→メニューバーに登録する場合は専用フォルダに格納→実行!
完
