三月のライオン

「三月のライオン」というのは自分が一番好きなマンガです。アニメ化されたり、映画化されたりでご存じの方も多いと思いますが。作者は羽海野チカ先生です。

聞いたことある人もいらっしゃると多いと思いますが、大人気マンガだった「ハチミツとクローバー」の作者です。

ハチクロは大学生の甘酸っぱい恋愛模様を描いたマンガですが、三月のライオンは少しそれとは系統が違います。

主人公の桐山零は早くに事故と別れ、父の友人の棋士である幸田のもとに引き取られ、そこから15歳でプロ棋士デビューするという天才棋士と呼ばれています。

しかし幸田の家族とも軋轢があったりして、15歳で一人暮らしを始めるというマンガです。最初だけ見ると「あれっ、なんか暗いマンガなのかな?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、全くそうではありません。

主人公の桐山零が引っ越した街で色んな人との出会いにより桐山自身も少しずつ変わっていくというマンガです。

孤独をずっと感じていた桐山が体調を崩し倒れこんでいた時に介抱してくれた川本家の一家との出会いで桐山は川本家を行き来するようになったりし、家族の温かさを知り、事情で高校生で同学年でも年齢が一つ上だった桐山を学校に溶け込んでくれるように将棋部を作ったりしてくれた交流を図るよう努力をしてくれる担任の林田先生。

桐山の事を昔からライバル視し、いつも親友と絡んでくる二階堂、それがきっかけで桐山の兄弟子になる島田。

このマンガは自分で孤独だと殻に閉じこもっていた桐山に人々の温かさで桐山自身が変わっていくのを見る、いわばドキュメンタリーにも近いようなマンガです。

将棋部に将棋が好きな高校の校長や教頭が絡んできて、クスッと笑えるシーンもありますので、興味が沸いた方はぜひご一読を。自分も以前仙台で開催された羽海野チカ展に足を運ぶくらい、ハチクロも三月のライオンも大好きです。

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TATSU

仙台在住です。インドアで、サブスクでライブや音楽ライブ・映画・野球ばかり見ています。それでも野球観戦やライブに行くと人格が変わったようにテンションが上がるタイプの両極端な性格の持ち主です。

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