会ってみたいなハシビロコウ

私は、子供の頃から鳥類が好きで家ではインコを飼って、ふ化させ最高６羽飼っていたことがあります。

最近では、ハシビロコウが好きになり、インスタグラムで画像をみて楽しんでいます。

今、日本の動物園で飼育されているハシビロコウは、全部で15羽いるようです。ちなみに上野動物園では、４羽に会うことが出来ます。これは、世界でも珍しいことだそうです。

東京都恩賜上野動物園、千葉市動物園、掛川花鳥園、神戸どうぶつ王国、松江フォーゲルパーク、高知県立のいち動物公園で見ることができます。

ハシビロコウは漢字では、嘴広鸛と書き和名をくちばしが幅広いコウノトリといい、別名shoebillといわれています。分類はペリカン目ペリカン科ハシビロコウ属とされる鳥類です。

全長約1.2メートルで全身灰色の木靴型の大きなくちばしを持っています。目が黄色と若く、大人になると青くなります。動かない鳥としても有名でそれは獲物が水面に上がってくるのを待ち一瞬で捕らえるためです。寿命30年から40年と長生きする鳥です。アフリカ・ウガンダのビクトリア湖周辺に生息し、魚食性で、ときにはワニの子も食べることもあるそうです。くちばしの形がクジラに似ているという発想で「クジラ頭の王様」という意味の学名がつけられています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

クラッタリングという「カタッカタッ」とくちばしを鳴らし合図や求愛行動をします。時には、お辞儀をする子もいます。

実は上野動物園の隠れた人気動物だそうですが、まだ会いに行ったことがなくインターネットの写真をみて描いてみました。

いつか必ずハシビロコウに会いに行きたいです。