野球とソフトボールの違いについて　その①

今回は野球とソフトボールの違いについて書いていきたいと思います。
まずは、ボールについてですが野球は直径約72ｍｍでソフトボールは直径約
91ｍｍなので大きさはみなさんご存じではあると思いますがソフトボールの
方が20ｍｍくらい大きいです。重さも野球は約145ｇでソフトボールは約17
7.5～198.8ｇでソフトボールの方が32.5ｇ～53.8ｇ重いです。
野球は硬球と軟球があり、ソフトボールは革とゴムのボールがあります。
硬球は高校野球やプロ野球、社会人野球にメジャーリーグで使われている
ボールで軟球は少年野球や中学野球までが主で大学の準硬式野球もこれに
入るようです。
ソフトボールは素材が革とゴムに分かれており、革は主に日本代表クラスが
戦う国際大会や女子ソフトボールリーグ（通称・ＪＤリーグ）で使われる
ボールで蛍光黄色っぽい色に赤い縫い目があるイエローボールが採用され
ています。ゴムボールは高校や中学の部活、社会人の多くのクラブチーム
が使っています。自分も中・高の部活ではゴムボールの3号を使ってました。
ちなみにソフトボールには1号・2号・3号と３つの大きさがあります。
1号は小学校の低学年向けで2号は小学生向け、3号は中学生から日本代表
クラスまでの一般向けです。ゴムボールとは言っても自分が前に記事で書
いたバント失敗事件の時のように当たったら非常に痛いです💦

次はバットについてですが、野球は金属バットと木製バットがあります。
金属バットは少年野球や中学野球、高校野球で使われており木製バット
は社会人野球やプロ野球、メジャーリーグで使われています。
ソフトボールは一貫して金属バットが使われていて、ただボールの号数
によって使うバットが違うのと革用のバットでゴムボールを打つのは×
で逆にゴムボール用のバットで革のボールを打つのも禁止されています。
理由としてはゴムボール用のバットの方が飛距離が出る為に公式戦でゴ
ムボール用バットで革ボールを打つのは禁止とされているとウィキペ
ディアに書いてありました。
ちなみに自分は少年野球用の木製バットとソフトボールのゴムボール
3号用の金属バットを所有しています。どちらも素振り用です。
少年野球用の木製バットはもらった物でソフトボールのゴムボール3号
用の金属バットは自分でスポーツ用品店で購入した物です。