時速10万800キロで太陽を廻る球体・地球、この地球では約77億の人間と870万種の生物が暮らすとされています。
例えばアフリカゾウ体重は約6トン、1日の排泄量は約135キロ以上、ゾウが1年間で排泄する総量は約55万500キロ、年間約55トン、じゃあ、人間は?、人間が一生で排泄する”うんこ”の総量はいくらでしょう?正解は約12.2トン、一生で、一日で約400グラム、1週間で約2.7キログラム・一年で約145キログラム(ライオンの体重とほぼ同じ)なおデータは平均値です、国・食文化・年齢・体重などによって個人差があります。ここに面白いデータがある、国によってうんこの量はちがう、世界には76億人以上の人間がいる。そして、みんながうんこをする。同じ人間だから、1日のうんこの量も同じくらいな気もするけど、国によってぜんぜんちがうのだ。
日本人が1日に出すうんこの量は、約200グラムといわれていて、アメリカ人の平均約150グラムとくらべて、そこまで大きな差はない。しかし、差が大きい国もある。イラン人は約349グラム、ウガンダ人は約470グラム、そしてケニア人はなんと約520グラム! 日本人の2倍以上だ。
この差は食生活のちがいによる。野菜や穀物には食物繊維が多くふくまれていて、人間の胃や腸ではあまり消化されずに、わりとそのままうんこになる。野菜や穀物をよく食べる国かどうかが、うんこの量のちがいになるのだ。
うんこと人類の歴史
さて、現代的なトイレが誕生したのはいつでしょう?そう、まだたった220年前、1596年ウオータートイレット、これ、実はエリザベス1世に献上されています。この世界最初の近代的なトイレ、イギリスの配管工トーマス・クラッパーがボールコックなどを含めた9つの特許を取得しトーマス&クラッパー&カンパニーを設立した会社が現在でも存在します。さて、人類誕生が約600万年前だとすると、近代的なトイレはまだ220年前、歴史上トイレの神様も存在し古代ローマ時代”クロアキナ”という女神が存在する。彼女はローマ最大の下水道「クロアカ・マキシマ」をつかさどる神であり、広義でいえば「トイレの神」と言っても差し支えはない。また、また、ステルクイリヌス(Sterquilinus)という、糞便をつかさどる神も存在する。古代ローマの下水システムは発達していたが、それでも多くの家庭にあるトイレは汲み取り式であり、また、「おまる」のようなポータブルトイレも多用されていた。それらの溜まった糞は業者により回収され、畑に撒く肥料へと加工された。(古代ローマにも「トイレの神様」がいた 〜世界の便所に関する神話と伝承)
人々は「美味しい作物が実るように」と、ステルクイリヌスへ祈りを捧げていたのだ。
他にも、日本神話の中にもトイレの神様たちは存在します。日本の神話・仏教
埴山姫神(はにやまひめのかみ)
土(埴)の女神であり、神道において弥都波能売神とともに便所の神様として祀られることが多い神様です。
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
仏教(密教)の明王の一尊で、一切の汚れや不浄を炎の功徳で焼き尽くし清浄にするとされる神様です。古くから「トイレ(厠)」の守護神として広く信仰されています。静岡県の秋葉総本殿 可睡斎は、日本一のトイレの神様として有名です。
弥都波能売神(みつはのめのかみ) / 罔象女神(みつはのめのかみ)
日本神話における代表的な水の神様です。古くは伊邪那美命(イザナミ)が排泄した尿から生まれたとされ、井戸や川の神、さらには便所の女神としても信仰されてきました。
えー、ここまで水洗トイレの歴史やら古代からの人間とトイレの歴史を書いてみましたが次は、
うんこは国境を超える
アメリカカリフォルニア州サンディエゴ群にあるインペリアルビーチ、現在、このビーチはグーグルで”インぺリアルビーチ””泳げる?”と検索すると泳げません、と出てくる不思議なビーチ、ビーチなのに泳げない、ていうか泳ぐの危険、それもそのはず、メキシコに接するこのビーチ、水質汚染が酷く海につながる川にはタイヤ・ゴミ・化学薬品・ベンジン・殺鼠剤・さらには地下水にはウンコも流れ込み、環境保護庁による調査では20種類の有害物資・さらに国境警備隊の調査によれば28種類もの有害物質(鉛・ヒ素・ウラン・シアン化化合物等の有害物質があるため)泳いだらまず死ぬなどの懸念があるため危険なビーチになっています。(ウンチはメキシコに!!)
トイレと水
さてまた話は変わり、世界の人口は約83億人~84億人が存在するとされていますが、その中で、現在約7億8千万人が安全な水を飲めてはいません。さらに安全なトイレを利用できない人が48億人もいます。その数、約世界人口の半分弱、約58パーセントが安全に排泄できません。世界で約2億トン以上が排せつできていないのが現状です。 発展途上国では下水の約90パーセントを道や川へそのまま垂れ流します。そのため、糞便の未処理の状態で水系感染症、食中毒やコレラ、赤痢、レジオネラ菌、腸チフス、主にA型肝炎、E型肝炎、ポリオ、ノロなどのウイルスで感染するためサハラ以南のアフリカ、南アジア(インドなど)、東南アジアの一部ではそのまま水を飲めない国々が多く、 水道水をそのまま飲める国はわずか世界で12か国程度、基本的に先進国、そしてヨーロッパに多く見られます。またアジアでは、水道水を飲める国は日本のみとなっています。モンテネグロ、日本、スウェーデン、オーストリア、フィンランド、、アイスランド、オランダ、ノルウェ、アイルランド、ニュージーランド、デンマーク、セルビア、さらに人口増加に伴い排泄物は特定の地域(中心の都市部)等に集められます。アメリカ環境省によるとその数、2万3000件~7万5000件の下水流出を想定、そうアメリカだけではない。
世界を見れば周りはウンコだらけ?!宇宙にもうんこはある、
アラスカ州デナリ国立公園、デナリ山、1951年から2012年の間の登山者が残した排泄物は推定66トン~およそ約100トン近くとされます。(北米最高峰デナリ山で「凍った人糞」が溶け出し、悪臭放つ) なお、うんこは地球だけではありません。驚く方もいるかも?ですが宇宙や月にもあります。1969年、そう、アポロ11号が月面に着陸した時にもアメリカの宇宙飛行士達は月にウンチを残してきました。映画アポロ13では尿を宇宙空間に放出、オデッセイでは火星で糞尿を肥料にしジャガイモ畑を作り生き残る、事実、スペースシャトルにもトイレが搭載はされてはいるが、一部排泄時吸引し、他は宇宙空間に放出される。さらに、ロシアの宇宙ステーションミールでは2001年太陽光パネル変換効率は40パーセント程度に原因は驚くことなかれ?!、宇宙空間に漂うスペースデブリならぬスペースウンコ(糞尿)が超高速で衝突したため、え?マジで?と思われる方、マジです、実際、宇宙空間ではうんこなどの排泄物を放出し、一部?が大気圏に突入させ燃え尽きているため、あ、流れ星だ!キレイだなって、え?!、ちょ、ちょっと待ってそれ宇宙飛行士さんたちのうんこかもよ?ってなります。実際、そう、ロマンテックな話でもねぇのよ?!世の中、なお、現在宇宙ステーションには史上最高額のトイレを設置、その額1900万ドル(日本円で3,026,310,500.00 円)うーん、トイレにしてはすごい額ですね。
人とうんこの歴史
現在地球の人口は82億人から83億人、2050年には97億人から100億人を達成し、将来、100億人分のうんこが発生するのである。さて、20世紀、近代的な下水処理場が誕生するまでは下水は主に川にそのまま流していました。時は16世紀後半のフランス、そう、今の花の都パリ、当時は今の面影もなく汚い街だったらしく2階だての住居から下にお椀上の汚物入れを投げ捨てる、「ガルディ・ルー(トイレ)に気をつけろ、」を行っていたため、そりゃあそうだわ、赤痢やコレラの媒体になり主に水系感染症になる人々が増加、兵士は城の堀で用を足していた。それから、ナポレオン戦争やイングランド内戦時には政府の職員が鉢(汚物入れ)を家家を廻り中身を集めていた。尿から硝石が取れるからだ。(まあ、ドリフターズに出てくる織田信長もどんだけうんこ好きやねんってくらい硝石を集めるのに躍起になっていたのでナポレオンもその類だろう。)その後の戦争を紐解いても戦場で不衛生な環境が部隊が全滅するのも珍しくなかった。今でこそ犬や猫でも当たり前なのだが「トイレは決まった場所でする。赤痢は口に入ると高確率で感染する。十字軍では約1万人が死亡しルイ9世もペストで死亡。
1638年 フランス国王ルイ14世はヴェルサイユ宮殿を建設しその部屋数7000室以上、はたしてトイレは?正解は0、」建設当初、700室以上あるのにトイレは一個もなかったそうな、そう、一つもなかったのです。今では考えらないのですが、当時はそれが当たり前だったのです。じゃあよ、もよおしました!うんこ出したいです!となったときはどうしてたか?当時、ルイ14世やマリー・アントワネットはどうしてたのか?腰かけ式便器だ。おしりの部分に穴が空いている椅子型の便器で、汚物は下の受け皿にたまるようになっていた。王様用は、ビロード張りで金銀の刺繍付きの豪華なものだった。この時代、ベルサイユ宮殿には、王様や貴族、その召使いなど約4000人が住んでいたと推定されているが、腰かけ式便器は二七四個しかなくあまりにも数が不足していた。このため、豪華絢爛な舞踏会のときには、清潔好きな人は携帯用便器(おまる)を持参した。便器にたまった汚物は、召使いたちが庭に捨てていた。宮殿内の便器の中身も庭に捨てていたのに加え、近くに便器のない人は廊下や部屋の隅、庭の茂みで用を足した。その結果、美しいことで有名な庭園も、糞便であふれ、ものすごい臭いが漂っていたらしい。そう、フランス人が香水めっちゃ好きなのはそのためなのである。
お次はイギリス、ロンドン1760年代から19世紀前半、1776年から始まつた産業革命後、イギリスでは犯罪率が多発、刑務所はどこも満杯、その時に使われたのが牢獄船(プリズン・ハルク)イギリスはもともと北米大陸を犯罪者の流刑地にしていましたが、アメリカ独立戦争によってそれが不可能になりました。行き場を失った囚人を収容するため、1776年からテムズ川などに浮かぶ退役軍艦や商船が刑務所として改造されました。苦肉の策ではありましたが、約6000人いた囚人が陽チフスやコレラで死亡、原因は糞便で汚染された水、その後、囚人たちはオーストラリアへ、その後の産業革命後の1858年、テムズ川が汚物にまみれ大悪臭という歴史的事件が発生、ロンドンではコレラにより過去最多の死亡者を記録その数10,738人、その後、下水道工事などで問題は解決された。 次に、アメリカシカゴ、シカゴブルズで有名なシカゴだ、シカゴ川は元来ミシガン湖へと流れ込んでいたため、シカゴが成長するにつれ、下水や汚染物が浄水源である湖に流れ込んでしまうようになった。その結果、陽チフスなどを含む公衆衛生上の問題が生じた。1850年代から、多くの水路は方向を変えられ、シカゴ川還流として、シカゴポーテジとデプレインズ川とシカゴ川の間にあった陸地一帯を横切りイリノイ・ミシガン川に流れるようになりました。
うんこと動物、うんこを見れば体の中が解る!そして、うんこが、人間の人体に及ぼす影響について
うんこは人体に影響する、ふん便移植という治療法も最近では確立され、糞便移植(FMT:Fecal Microbiota Transplantation)とは、健康な人の便に含まれる腸内細菌(腸内フローラ)を病気を患っている人の長に移植して腸内環境を整える治療法です。正式には「糞便微生物叢移植」や「腸内フローラ移植」、「便移植」などとも呼ばれます。次に動物とうんこの関係を解説していきましょう。ウサギは食糞をします。うさぎ、飼ったことある人いますよね?私も飼っていましたが確かに食糞してました。うさぎが自分のフン(特に柔らかい盲腸便)を食べるのは、生きていくために必要な栄養(タンパク質やビタミン)を再吸収し、健康を維持するためです。これはウサギにとって正常かつ不可欠な行動であり、特別な排泄物として直接肛門から食べています。栄養の再摂取(盲腸便): 主食の牧草からでは摂りきれない栄養素を、盲腸内で腸内細菌が作り出します。その栄養を体内にしっかり取り込むために、一度排出した特定のフン(盲腸便)を再び食べます。
腸内環境の維持: 排出された盲腸便を食べることで、常に良い腸内環境を保つことができます。
正常な消化活動: 食糞をしないと栄養不足に陥ったり、消化器系にトラブルが起きる原因となります。 次に、タンザニアフンコロガシ、ゴロンゴロ噴火口とセレンゲティ国立公園の間の渓谷、200年前ヒト属・ホモ・ハビリスが発見された場所、タンザニアフンコロガシは彼らは他の虫に奪われないよう天体(星や月)の光を利用して最短距離で糞を運び、土壌改良や衛生保持という重要な役割を果たしています。主な生態と特徴役割: 糞を地中に埋めることで、ハエの発生を抑え、土壌に栄養を還元する「自然界の掃除屋」として活躍します。行動: ゾウやヌーなどの大型草食動物の糞を丸めて球体にし、後脚を使って器用に転がします。驚異のナビゲーション: 月や星の明かり、天の川の配置などをコンパス代わりに利用して、まっすぐ進む能力を持っています。牛がするうんこは約10個程、そのうんこをタンザニアフンコロガシが処理してくれるので彼らは病気を防げます。
うんこは世界を救う?現代技術でうんこが宝物へ、まさに目からうんこの話、
これからいよいよ現代、マイクロソフトの創業者ウインドウズでおなじみのビルゲイツ氏が研究しているオムニプロセッサー、ビル・ゲイツが支援している糞便処理装置は排泄物をボイラーで高温燃焼させて、数分で安全な「飲料水」「電気」「灰」の3つに変換する画期的なリサイクル装置です。 オムニプロセッサーの仕組みと特徴環境への配慮: 有毒な排気ガスを出さず、処理後に残る少量の灰は農地用の肥料として利用可能。飲料水の生成: 汚泥を乾燥・燃焼させて発生した蒸留水をさらにろ過し、安全な飲用水を抽出。余剰電力の創出: 燃焼時の蒸気でタービンを回して発電。装置自体を動かす電力だけでなく、地域に電力を供給可能。人間の尿に含まれる有用な化学物質を回収し、有機肥料に使えるようにする技術を開発、アメリカのロバート・ケヴィウル博士は地元の畜農家と協力して糞便をろ過し発電異に使う研究をしています。お次はタイ、ゾウの糞のリサイクルがされ紙になるそうな、ゾウ一頭は1日に200 – 250キログラムを食し、平均50キログラムの糞を1日に排出するとされ、しばしばその糞の有効活用が行われる。お次は、アフリカマサイ族、マサイ族は遊牧民ですが、移住して家を持つ者もいます。家は。木の枝を組み合わせて壁を作り、さらにその上に牛のフンと赤土、草などを混ぜ合わせて壁を作り、乾燥させます。牛フンは乾燥すると匂いはほとんど気になりません。マサイ族では女性が家を造ります。同じく牛の糞はメキシコで壁は、泥にウシのウンコやトウモロコシの茎を混ぜて長方形に干し固めた、いわば焼かないレンガ(アドベ(ADOBE)と言いいます)で出来ていて、その上に石灰で塗ってならしてあるのがあります。 次に将来的に約95億ドル(日本円で約1.5200.755.250.000.00円)の価値を生む技術、牛のふん便からメタンガスを発生させる技術、嫌気性消化・有機物を微生物に分解させメタンガスを発生させる技術をアメリカの科学者が開発し再生可能エネルギーで大便を肥料としたエネルギーに変えます。アメリカはもちろん日本でもその技術は開発され始めています。アメリカデトロイト動物園でも同じような試みがされています。デトロイト動物園は、米国の動物園で初めて「嫌気性消化装置(アナエロビック・ダイジェスター)」を導入し、動物の排せつ物や食品廃棄物からバイオガス(メタンガス)を生成して電力として活用しています。発電プロセス: 園内で暮らす草食動物(サイやゾウなど)の排せつ物と生ゴミを合わせて年間約500トン回収し、酸素のない密閉容器(消化槽)で発酵・分解させます。発電規模: 発生したメタンガスを捕集して発電機を回し、園内の「ルース・ロビー・グランシー動物医療複合施設(動物病院)」の電力を賄っています。堆肥化(コンポスト): 発電に使用した後の残渣(ざんさ)は、栄養豊富な高品質の堆肥(通称:Detroit Zoo Poo)として園内の庭園や地域コミュニティの菜園で活用されています。環境への貢献: 年間約80,000ドルの光熱費を節約しつつ、温室効果ガスの排出削減に貢献しています。 次に、これも最近になって発見されたうんこから貴金属等が取れる!!という話です。2015年、人間のウンチから、金・銀・プラチナなど「貴金属」が採取できると判明!最初アメリカで発見された技術ですが、そのわずか2年後にはいよいよインド人が1年に排せつするうんちには1兆6000億円相当のレアメタルや貴金属が入っているという。 金や銀、プラチナ、銅、パラジウム、インジウム、マンガンなどだ。 金だけでも3800億円に相当する量がインド人のうんちには含まれている。さらに、うんこから取れるコーヒー、ゾウにコーヒー豆を食べさせて作るブラック・アイボリーや同じくジャコウネコにコーヒー豆を食べさせて作るコピ・ルアクもあるが大変貴重なためお値段的にも大変高価である。次に、宇宙開発の分野でもうんこは大活躍、牛の糞を、IST(インターステラテクノロジズ)は世界に先駆けてロケットの燃料に使う。 2023年12月7日、開発中の小型人工衛星打ち上げロケットZEROのエンジン燃焼試験がプレス公開された。 使われた燃料は牛の糞から作られた液化バイオメタン(LBM=Liquefied Biomethane)だ。 さらには、マッコウクジラの糞から取れる香水・龍涎香これも超貴重!塊で見つけたら億万長者!!たぶん、宝くじに当選する確率より低いかも?
さて、いろいろうんこに関して歴史的側面や最新宇宙開発技術まで細かく解説してきましたが、いかがだったでしょうか?これからも我々人類を含め生物はうんこをし続けるでしょう、なので、最後にこれからもうんこが世界を変えうんこが役立つ世界であり続けますように、このうんこが世界を救うはドキュメンタリー映画です。興味のある方は現在劇場などでは公開は終了している作品なのですが俺みたいにインターネットショッピングでDVDが発売されておりますので興味がある方は是非DVDをお買い求めてみてください。それではまた!!
