珍しいものはテンペラ画だろうか

代表的なものにサンドロ・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』などがある
油絵が普及する以前、初期ルネサンスに描かれていた技法で顔料を卵黄などの天然の接着剤で練って描く
特徴としては発色が明るく、澄んでいて、乾くとマットになる。
乾燥が非常に早く数分から数十分で乾き始めるため混色して塗るのは難しく
薄塗りを重ね積層して発色を育て、細密描写が向いている。
材料:木の板、木製パネル、ジェッソを塗ったボード、厚紙、
卵黄、少量の水、防腐目的のお酢かワイン、
顔料(色の粉)
地塗りからするなら(下地が重要)
1.パネルに膠を引く:木の吸い込み止め
2.ジェッソを何層にも塗る(10層も塗れば完璧✨)
3.紙やすりで表面を研磨する:滑らかで筆跡も消えるようにするため
現代では市販品もあるので省略する人が多い。
配合基本
(卵黄1:水1:酢数滴)=メディウム
メディウム1:顔料1
※卵黄と白身は完全に分け、卵黄膜も捨てる
顔料を混ぜる時の感覚:
牛乳より少し濃く水彩より重い
痛みやすいのでその日のうちに使うこと
