糸を紡ぐ(羊毛)③

ゴミ取りを頑張っていたのですが、あまりにも大変でキリがないので紡ぎながら都度ゴミを取っていくことにしました。(効率的なゴミ取りの方法を見つけられたので、機会があれば記事にしたいと思います)

洗った後の羊毛です。毛玉やフェルト化してしまった部分が目立ちます。洗う前は60gでしたが、大まかにゴミを取って洗うと44.5gになりました。もう少し元の量が多くても良かったかもしれません。また、前回の記事でゴミ取り作業のことをスカーディングと言っていましたが、スカーディングというのは羊毛を刈り取った後に裾物と呼ばれる紡ぎに向かない部位を取り除くことを指す言葉で、私の使い方は誤用でした。申し訳ありません……。

紡ぐ前にカーディングという、繊維の方向を揃える作業をします。カーダーという大きいペットブラシのような道具を二つ使って、繊維に空気を含ませながら流れを整えていきます。

しばらく別の作業をしていてやり方を忘れてしまったので、YouTubeでやり方を改めて見てみたところ……最後の処理が私と違う!試しに動画の通りに処理してみると、断然紡ぎやすいです!今まで間違えていましたが、正しいやり方を知ることが出来て良かったです。

2本の糸を撚り合わせて1本の糸にするので、紡ぐ前に羊毛を半分に分けておけば良かったのですが忘れていたので、紡いでいる途中に重さを量って羊毛を半分に分けました。
羊毛を紡ぐ時は電動の紡ぎ車をメインで使っているのですが、紡ぎ始めはスピンドルという道具で糸を紡ぎだしています。

フックに繊維の流れを整えた羊毛をひっかけて、時計回りにスピンドルを回します。60~70cmくらい長めに紡げたら続きは糸車を使用します。

先ほど作った糸を吸い込み口へ引き出してフックにかけ、マスキングテープでボビンに固定します。あとは羊毛を整える作業と紡ぐ作業を繰り返し続けていくだけです。

糸を2本紡ぎ終わったので、この2本を撚り合わせて1本にします。
この作業は丁度いいカゴと長細い棒があるとやりやすいので、家族の私物のカゴ(ベガルタ仙台デザイン)と編み針を借りました。ピッタリです!

双糸ができたらかせ取り棒でかせにして、40℃くらいのぬるま湯に30分くらい浸して撚り止めをします。終わったらネットに入れて洗濯機で脱水をして、重りを付け糸を伸ばした状態で乾かします。

乾いたら玉巻き器で毛糸玉にして完成です! 撚りがかなり強くなってしまったのでちょうどいい撚り加減のコツを掴むのが今後の課題です。

やっと完成したので、次はこの毛糸を使って何か編んでみる予定です。

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白野

手芸とドールが趣味で、綺麗なものや可愛いものを集めることが好きです。こちらでは色々作成したものを掲載したいと思います。

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