あつまれどうぶつの森をプレイしたら鬱状態が少し楽になった話

最近、あつまれどうぶつの森をプレイし始めたのですが、これが鬱気味のときの私にいい影響があったという話を今回記事にしようと思います!

あつまれどうぶつの森は、ニンテンドースイッチのゲームで、どうぶつたちとのスローライフを送ったり、自分の島を好きな家具や装飾をしてクリエイトしたり、釣りや虫取りをしたり・・・まったりプレイできるゲームになっています。

どうぶつたちとのプレゼント交換や、季節限定のイベント、それぞれの季節によって変わる虫や魚、木と地面の色、細かいところまで楽しむことができます。

ここまで読んで「このゲームの何が鬱状態のときに効果があるの?」と思った方もいると思います。

では、その説明を・・・

あつ森では、現実世界の時間とゲーム内の時間が一緒です。
(時間操作をしている場合はまた違ってきますが、今回は時間操作なしでの話になります。)

8時開店22時閉店の日替わり家具や道具、花の種を売っているたぬき商店というお店があります。

ここの家具のラインナップが毎日変わるので、ここで購入できる家具は明日はなんだろう・・・と毎日閉店後に次の日のことを考えると楽しみです。

このほかにも、服屋さんやお花屋さん、怪しげな絵画を売りにくるキツネなど、日替わりでいろいろなキャラクターが島に来るのでその子たちに会えるのも楽しみ。

もちろん商品を買うこともできます!

どれも日替わり。キャラクターに会えるのも売られている商品も。

その【日替わり】というのがポイントです!

「明日はどんな商品が来るかなあ・・・」「月が変わったから新しい生き物にも出会えるなあ・・・」と、次の日がくるのがたのしみになりました!

集めた家具を使って、島作りをするのが今からすごくたのしみです!

私は双極性障害なのですが、鬱のときは布団の中で頭を抱えて寝込みながら「明日が来るのがこわい・・・時間が止まればいいのに・・・」と思うことが多かったです。

でもそれが、あつ森を始めたことによって考え方が一気に変わりました!

「明日はどんな一日になるかな?」

ゲーム内での出来事ですが、それでも少しずつ次の日の恐怖から逃れるステップはひとつずつ超えられているような気がします。

自分の中では、ゲームを通して思考のリハビリをしているような感じです。

もちろん今でも次の日がくる憂鬱感が全くないわけじゃなく、こわいなあと思う日もあります。

でも、私の場合は間違いなくその頻度は減りました!

他にも対戦系や建築系のゲームなどいろいろ触れてきましたが、スローライフなゲームも自分に合ってるような気がします。

「癒しがほしいなあ」「現実世界で少しつかれちゃった」

そんなときに帰ってきてほっとできるのが、あつまれどうぶつの森です。

ゲームなので気乗りしない日はやらなくてもおっけー!

そんなゆる~い感じで楽しめます。

ここまで記事を読んでくださった方が、もしあつ森を始めようと思ってもらえたらうれしいなあと思っています!

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ねむい

中学二年生の頃に文芸部に所属していたのがきっかけで書くのが好きになりました。私生活では22人のぬいぐるみと一緒に生活しています。基本的にいつも眠いです。

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