今の私は元気がない。元気というより、生きる活力が不足している。
今までここに書いたことはなかったが、わたしは結構な躁鬱病だ。毎日薬を服用して、それでも収まらない分を毎月一回エビリファイという薬の注射で補っている。それに加えて重度のADHD。
これが噛み合うとどうなるかというと、躁状態の時にとんでもなく高額な買い物をしたり、突拍子もないことを言い出す。最近では6万円の時計を一括払いで購入した挙句、「Vtuberになる」「デザイナーになりたいから服飾の専門学校に行く」と騒ぎ、前者に関しては個人で始め、結局長続きせず、依頼して作ってもらったイラスト代だけがローンとして残り家族を困らせた。
上りがあるということは当然下りもあるわけで、現在進行形で鬱状態だ。積み重なったローン。困り果てた家族の顔。支払うために一般企業へ行かなくてはというプレッシャー。存在しているだけで家庭の負担になっている自分が生きていてもいいのかという疑問。そんな思いが頭の中をループして眠れなくなる。胸が苦しくなる。果てには希死念慮が付きまとう。家族からは「病気はいつ治るの」と詰められている。きっと家族も私の長すぎる休息期間に嫌気がさしているのだ。これを書いている今も息苦しくて吐きそうだ。
そんな眠れない夜、私はアニメを見た。前々から好きだったゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」のアニメ。
インターネット上では「雰囲気だけ」と冷笑、非難されていたこのアニメ版だが、私は「このアニメの作者も、きっと生きるのが辛いのだろうな」と思った。
主人公の女の子は自分と同じ躁鬱病で、表では人気者を演じているが本当は他の人間と同じように苦しみを抱えていて。それでもインターネットの画面を介して、自分を見ている視聴者を救おうという気持ちは本物で。きっとこのアニメの作者も同じなのだろうな、と。ただ思った。
そして私はこのアニメ、ゲームの一言に少し救われた。
「躁鬱だけど任せとけ」
この一言だ。
自分もこれくらい切り替えられたらな、と思った。しばらくはこのアニメが支えとなってくれそうだ。
