【謝罪】わかり合う為に繋がる為に必要な魔法のメッセージ

傷つけた側の心も傷つけられた側の心も、深い悲しみを意味する土砂降りの涙雨に見舞われてしまう。
お互いの非を認め、わかり合う事は決して簡単な事ではないが、改めて「繋がる心」のありがたみを理解する事が出来る。

皆さんこんにちは。「謝罪」という二文字は日常のあらゆる場面に於いて必ず存在する身近な魔法です。今回はその魔法についてご紹介したいと思います。

謝罪とは、お互いの失敗などを素直に認め、同時にお互いの人間関係を元に戻す為の魔法のメッセージです。日常に必ず存在し、いつでもどこでも身近な魔法を心がけている訳ですが、実は「謝罪」する事自体、決して簡単な事ではないのです。何故なら、謝罪する側の心にも謝罪される側の心にも「ごめんなさい」の気持ちが純粋に込められるだけでなく、わかり合いたいという強い想いは勿論、周囲を理解しようとする素直な気持ちも必要だからです。兄弟喧嘩・家族喧嘩といったおうち時間に於ける問題行動、いじめを中心とした学校生活の中で最も深刻な問題行動を犯してしまった場合、「自分は一体何て事をしてしまったのだろうか」「自分は何て酷い事を言ってしまったのだろうか」と後悔する事はよくありがちです。しかし、例え何万回以上後悔してもいじめを犯してしまった事・友達に暴言を吐いてしまった事・兄弟喧嘩を起こしてしまった過ちは後にも先にも一生消えない暗い過去として未来永劫に残り続けてしまいます。だからこそ、「後悔」という呪縛に囚われないよう注意しつつ、「次からは気を付けよう」という気持ちを肝に銘じなければなりません。

いじめは日常生活で最も残酷なトラブルで、暴力・悪口・村八分など、様々な問題が顕著です。どんなに時が過ぎ去ってもいじめは後を絶たず、いじめを苦に自殺行為であまりにも壮絶な最期を遂げてしまう被害者は勿論、いじめの加害者の家族が仕事場を追放されるだけでなくマスコミに追われたり、周囲から不当な扱いを受ける事も後を絶ちません。「いじめ」という名の十字架を背負ってしまうような事が絶対に起きてほしくないよう、全国の学校では今もいじめ防止という対策に取り組んでいるのです。

おうち時間に於ける問題行動の主なトラブルとしては玩具を巡る喧嘩、ゲームで負けてしまって発狂し喧嘩に発展してしまう事ですが、思春期・反抗期を迎えると言葉遣いが乱暴になるだけでなく、家庭内暴力や万引きなども実行するようになってしまいます。もしもの事があった場合は、周囲の助けを借りながら、問題を解決するのがおすすめです。

だからこそ、謝罪は一人一人の人生に絶対に必要な生活様式として存在しなければなりません。傷つけてしまった側の心にも傷つけられた側の心にも、深い悲しみを意味する土砂降りの涙雨が降ってしまいます。例え過去の過ちが一生消えないとしても、「ごめんなさい」の気持ちや誰かとわかり合いたいという気持ちは絶対に必要不可欠です。人と人とが繋がり、わかり合うのに年齢も肩書きも、果ては性別も一切関係ありません。幸せに生きる事は決して犯罪行為ではありません。人は生きているだけで、大きな幸せを感じられるし、性別問わない誰かとわかり合う事が出来るのです。

「性別問わない誰かとつながる心」が、この人生を生きる人達にとって力の源となるのです。

※本記事の文章の中に「いじめを苦に自殺行為であまりにも壮絶な最期を遂げてしまう加害者は勿論、いじめの被害者の家族が仕事場を追放されるだけでなくマスコミに追われたり…」という文章がありましたが、正しくは「いじめを苦に自殺行為であまりにも壮絶な最期を遂げてしまう被害者は勿論、いじめの加害者の家族が仕事を追放されるだけでなくマスコミに追われたり…」でした。訂正してお詫び申し上げます。大変失礼いたしました。本記事の文章訂正のお知らせが遅れてしまい大変申し訳ございません。2021年12月28日一部文章訂正

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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