昔のアメ車と水彩画

・懐かしいアメ車 

デカイ、大排気量、燃費悪しのイメージがあるアメ車ですが、

ひと昔前のアメ車は、その通りです。

日本の道路事情とアメリカの道路事情とでは、全く違いますからね。  

国土が日本の29倍ですから、道路は広いし長いで、

駐車場の確保も難しく無く、家の前の路駐は当たり前の世界です。

なので、長距離走る必要もあるし、タフで構造もシンプルで頑丈なものが多いですね。

日本車のような、至れり尽くせりのアクセサリー的なものは

見当たりません。

日本では、あまり実用的ではないイメージがあるせいか

いまいち人気がありませんね。

しかし、アメ車には日本車にはない魅力を感じる人も多いです。

最近のアメ車は、象徴だったV8大排気量エンジンではなく、燃費も向上

し、洗練されたイメージのアメ車も登場しています。

今回は、個人的に懐かしいアメ車として「シボレー・カマロ」を題材にしてみました。

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         「シボレー・カマロ」

この絵を見て、「カマロ」と思ってくださった方、幸いです。

本来はもっとカッコ良く描く予定だったのですが、

ど素人の水彩画なので勘弁してください。

写真を見ながら鉛筆で下書きしてから描いてたのですが、

斜めから見た車を描くのは、こんなに難しいとは思いませんでした。

遠近法での、近くと遠くのバランスを取って描くのが、難しかったです。

次回は、定規等を使いもっとましな絵を描きたいと思っています。

 

・終わりに

現在エコカーは世界的に注目を集めていますが、

日本での普及率は、まだまだ低いのが現状だと思います。

また、車種もまだ少なく、選択肢が狭いこともあります。

しかし、低燃費の車が多いので、維持費や経費、環境への影響

などの面では優れていると思いますが、

ガソリン車やディーゼル車と比較すると、

走行中のパワーを感じないものも多く、車へのこだわりが強い人は、

なかなか手を出すきっかけが掴めない人もいると思います。

エコカーは本当に環境にやさしいのか?

CO2が少ないから環境に優しい、低燃費でガソリンの使用量が

少ないからエコ…。

しかし、今まで乗ってきた車をきちんと修理してオーナーに長年大切に

乗って来た車こそが究極のエコカーではないでしょうか?

最新技術の車を良しとし、長年大切に乗ってきた車を悪とする。

自動車メーカーの戦略やマスコミ、社会風潮が生み出したのが、エコカーだと思います。

 

 

 

 

 

 

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リリぞう

こんにちは。リリぞうです。趣味は現在自転車、卓球、ウォーキングといったところです。人との出会いや、普段感じたことや想いを、コラムや写真で表現していきたいと思います。             

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