猫についてー『ちゃこ』と、『ちび』編ー

【プロフィール】

● 母猫

名前 ちゃこ

 種類 茶白

 性格 人懐っこい、賢い

 好きな物 なんでも

FJ310050

 仔猫

名前 ちび

 種類 茶白

 性格 人を疑わない

 好きな物 魚

【母子の猫の訪れ】

ある日、庭の門のあたりに、ひょこっと顔を出す『猫』がいました。

ガリガリの体に、本当に小さい仔猫を連れていました。

(ノラに餌をやってはいけない><)と踏みとどまるつもりが、

気が付くと、小皿に、ウェットフードとカリカリを入れて、2匹の前に置いていました。

警戒して食べないかな?という心配をよそに、ばくばくとあっという間に食べつくしました。

仔猫は、いつまでもいつまでも、空のお皿を舐めていました。

これが切っ掛けで、毎日ご飯をあげるようになりました。

【最初は軒先で】

すぐに家に入れたわけではなく、最初は軒先に、発泡スチロールの中にタオルを置いて、

『半ノラ』状態でした。

軒先・・と言っても、風除室の中という、雨風ともに凌げる場所でした。

母猫の『ちゃこ』は、大変、人懐っこく、近づいても全然逃げませんでした。

たぶん飼われていた猫なのでしょう。

仔猫の『ちび』、はちゃこに教えられたのか?人を全然怖がりませんでした。

体は、手のひらに乗るサイズで、本当に小さくて、生後1ケ月?くらいなのでは???

と家族と話ていました。

お天気の良い日には、庭の芝生の上で母子で遊んでいる様子が見られました。

【里親探し】

最初は、『里親探し』もしましたが、うまく見つからず、

そのまま、私の家の猫になりました。

【るぅふぁすの反応】

仔猫の時の『ちびちゃん』に対しては、別の生き物を見るような目で、固まっていました。

『ちびちゃん』は遊びたくて、るぅふぁすにちょっかいを出すのですが、

るぅふぁすは、目が宙を泳いだまま固まっていました。

半年くらいたって、ちびちゃんが大きくなると、

今度は、首根っこを『カプッ』と噛みつくようになりました。

でも、仔猫の頃からいたせいか、追い出すそぶりはありませんでした。

『ちゃこ』は本当に賢い猫で、全然、争いませんでした。

【3匹の猫】

家の中に、猫が3匹いるようになりました。

とても仲が良く、3匹でソファを独占して眠ったりしていました。

FJ310027
  • 8
  • 0
  • 0

るぅふぁす

初めまして、閲覧ありがとうございます。 短シッポのキジトラ猫が好みの猫好きです。 猫パンチをしない猫も好きです。 何かと猫を絡めて話してしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。

作者のページを見る

寄付について

「novalue」は、‟一人ひとりが自分らしく働ける社会”の実現を目指す、
就労継続支援B型事業所manabyCREATORSが運営するWebメディアです。

当メディアの運営は、活動に賛同してくださる寄付者様の協賛によって成り立っており、
広告記事の掲載先をお探しの企業様や寄付者様を随時、募集しております。

寄付についてのご案内