「鬼」の「つがい」の女の子(修正版)

設定の修正

鬼のつがいの女の子の設定、修正版です。以前一回記事を上げてるのですが、その後思いついた設定がいくつかあるので追加したくなりました。また、設定を練っていくうちに変更したくなったところもあり、書き直すことにしました。

あと、前回化け狸のつがいの設定を作るときにAIを活用したところ、設定をまとめるのが楽だったので、今回も利用しています。

イラストももうちょっと本人の性格が出た感じにしたいなーと思っていたので書き直しです。

ギャル!って感じじゃないけどギャルの横にいる落ち着いたギャル、ってイメージで作ったんですが、如何せん人生でちゃんとギャルな女の子と関わった経験がないので、持ち物など考えるのが大変でした。

自分の脳内設定はこれで決定という感じなので、今後何か小ネタが出るならこちらベースになると思います。

設定とイラスト

藤花(とうか)※名前変更しました

都内の私立進学校に通う高校二年生。17歳。高校は共学。

身長は180cm。女子バスケ部でポジションはC。

高身長女子によくある王子様系ではなく、ダウナー系よりのギャル。親友ギャルが二人いて、三人でよく喋っている。

普段はぼーっとしており、教室ではよく寝ている。何なら授業中も寝ている。が、暗記が得意で頭が非常によく、授業から雑学、話した内容まで一通り覚えている。

成績優先の進学校で、テストでは毎回満点近くを取るので、教師からは無理に起こされない。授業中にあてられれば寝ていたはずなのに爆速で数式を解き、また寝る。

大学は都内の国立大学の法学部を志望しており、弁護士資格を取ろうとしている。正義感云々というより、決まったルールの中でどれだけ自身の能力を生かし融通を利かせられるかに興味がある。

懐に入れた相手にのみとても面倒見がよく、勉強を教えたりメイクを教えたりしている。

よく寝ている上に大柄なので周りからは話しかけづらい、とっつきにくいと思われがち。だが、当の本人は人見知りをせず、しれっと手作りのお菓子を出して「食べる?」と配り始めたり、ボタンが取れたと話していると「つける?」とソーイングセットを出して直してくれるので、こっそりファンになっている女子が多い。

ただ、男子には基本我関せずで、よっぽど仲が良くならないと同じ行動をしないので、大半からは怖いと思われたままである。

普段はゆるっと制服を着ていて、式典以外はブレザーは着ず、カーディガン姿。自分で編んだオーバーサイズのモスグリーンのカーディガンを着ている。(学校で色の指定はない)

スカートは短めで黒のタイツ、夏は黒のストッキング。少しヒールのある黒のローファーを履いている。

スクバは大きめサイズの黒のレザー。大きいもこもこのハートのキーホルダーと、自分で縫った、ユニフォームを着たクマのぬいぐるみがついている(ユニフォームは自分のではなく後につがいとなる陽王のもの。後述)。中身はタッパー(常に何かしら作ったお菓子が入っている。自分と親友のおやつ)、ヘアクリップ、メイク道具、モバイルバッテリー、折り畳み傘。折り畳みがどうしてもでかくなりがちなのがネック。

ノートは取るときは綺麗に取るので、ペンケースの中に何本かカラーペンが入っている。仲のいい教師の授業では、ノートの端に自分が知っている雑学(歴史の授業に対して偉人の雑学など)を書いて提出し、花丸がついて返ってくるのをひそかに楽しんでいる。

私服は緩めのニットが多め。オーバーサイズが好きで、くすみピンクやラベンダー、ミルクティーベージュなどの色を主に着ている。タイトなミニスカにストッキングやタイツを履き、ヒールのついたブーツやサンダルをあわせる。生足を出すのは嫌。

余計に背が高くなって威圧感が出るが、好きなものが履きたいので靴はほとんどヒール。

休日のかばんは大きめのトート(黒)。肩掛けできていっぱい物が入るのが好き。小さいロゴだけ入っている。自作のぬいぐるみは種類があるのでトートの方にもついている。

メイク道具が多め。あと水をよく飲むのでボトル。ソーイングセットも常に入っている。

区切りがないので覗くとごちゃごちゃだが、本人の記憶力がよく「入れたっけ?」が起こらないので割とすぐに目当てのものが出てくる。

財布は二つ折り。ハートと苺のチャームがついている。色は薄紫で裏地は薄緑だが、これは本人の名前の由来が「瞳が藤の花の色だから」ということを気に入っており、それを取り入れたため。気に入っているので手入れをして大事に使っている。

ピアスは開けておらず、でっかい苺のイヤリングがお気に入り。

学校ではフルメイクだが色は控えめで、部活があるため爪も短く切ってある。朝練が終わるとでっかいポーチを出してメイクし、部活の前にまた落としているので、周りからは手間じゃないかともいわれるが、本人はメイクをすることが好きなので毎日やっている。

休日はがっつりメイクをして、自作のネイルチップをつけて、親友たちとスイーツを食べに行くのが楽しみ。

趣味は「何かを作ること」で、自分好みのものを自分で作りたいというタイプ。前述の学校で着ているカーディガンも、自分のサイズでオーバーサイズかつ好みの色は中々ないので自分で編んだ。

ネイルチップも自作派で、自分でジェルで作っている。部活があって一日限定が多いためつけるのはシール。

がっつりリボンなどで可愛い系が多い。友達の分もサイズを合わせて作ってはよくプレゼントしている。

料理やお菓子作りも趣味で、部活によく差し入れを持っていく。本人がよく食べるので、量を作っても平気。

得意料理はオムライス。洋食屋の切るとトロっとするオムライスが好きで、練習して作れるようになった。

得意なお菓子はアップルパイ。元々料理やお菓子作りを教えてくれたおばあちゃんの得意だったものを受け継いだ。親友たちにケーキ屋やカフェのものよりおいしいと好評。

好物は苺とコーヒー。カフェオレも飲むがエスプレッソも好き。作ったケーキに合わせて淹れて飲む。

苺は飲み物もお菓子も好きだが、一番好きなのは苺のタルト。自分で作るほか、苺フェアなどがやっていると積極的に食べに行く。

苺は雑貨の柄としても好きで、定期入れやポーチ、キーホルダーやマグカップなどをつい苺柄で揃えている。大きめに書いてあるデザインが好き。

家族構成は両親と姉。姉とは二卵性の双子で似ておらず、要領がいい藤花に比べて姉が不器用なので一方的にコンプレックスを抱かれており、仲はあまりよくない。

父は外資系企業勤めで海外に単身赴任中、母はメイクアップアーティスト。配信活動などもやっている。藤花がメイクが好きなのは母の影響。

父の単身赴任の都合上女三人暮らしで、大柄な藤花に対して母も姉も小柄なので、男性側の役割を担いがち。学校でも似たような状況のため、頼れる人が欲しいという藤花の恋愛観に影響している。

同じ都内に母方の曾祖父母、祖父母と叔父夫婦が住んでおり、大柄でやさしい曾祖父と料理や縫い物などを教えてくれる祖母にべったり懐いている。

家族で住んでいるのはマンションだが、母方の実家は一軒家。盆正月には泊まりに行くが、それ以外の時でも一人で遊びに行っては祖母といろんな料理のレシピを試している。

黙々と作業する系のゲームが好きで、部屋にゲーミングPCがある。ガジェットの色は黒で統一されている。親友とマイクラをやったところ整地にはまり、「スーパーフラットで始めたんだっけ…?」と言われるくらい黙々と山を削って回っていた。オンラインゲームもやっているが、やっぱり黙々と作業して何かを作れるものにはまりがち。

そのほか部屋のいたるところにぬいぐるみや編みぐるみが転がっているが、ほぼ自作。あとメイク用品を入れるスペースがギリギリなのでそろそろ断捨離を考えている。

好きなタイプは自分より背が高い人、ご飯をいっぱい食べる人。

陽王との関わり

藤花が1年生の時(陽王2年)、部活の全国大会があり、友人と男子の試合を見に行った。そこでエースとして活躍し、ミサイルのように敵陣に突っ込んでいく陽王の姿に一目ぼれをした。

以来公式試合も練習試合も行けるだけ行って、こっそり応援していたものの、初恋のためにどうしていいかがわからず、声をかけたりはできていなかった。

陽王もあまり観客を気にするタイプではないため、毎回見に来ている人がいるとすら気づいていなかった。

藤花が2年の年の冬の全国大会で、陽王が引退試合を終えた後、藤花は親友二人に押され手作りのお菓子を差し入れしに行く。陽王は自分が大柄で大抵の人間に怖がられていると思っていたため、ファンがいることに驚き、藤花本人も照れでパニックになったためお菓子を渡すだけ渡して逃げ帰った。

あまりに印象的でかわいらしい様子に陽王が興味をもち、藤花たちも部活のジャージを着ていたため学校だけは判明。

知り合いをたどったところ藤花の親友の一人が、妖狐の紅玉のつがいと同中で、知り合い内で連絡が取れるようになる。

ちゃんと会って話がしてみたいという陽王の要望を受け、とはいえ二人っきりでは藤花がパンクすると思われたため、陽王、藤花、藤花の親友二人、紅玉、紅玉のつがいのメンバーで集まることになった。

そこで食事になったとき、陽王がものすごい量を平らげるのを見て藤花は改めて恋に落ち、対する陽王も結構な量を美味しそうに食べ、こちらに気を使いつつ親友二人を気にかけ面倒を見る藤花をものすごく気に入った。

その場は連絡先を交換して分かれるも、以後陽王から積極的に食事の誘いが来るようになり藤花は照れと困惑でしばらくパニック状態が続く。

そんな中、たまたま陽王が後輩と立ち話をしているところに藤花が遭遇。

後輩に「差し入れの人!」と呼ばれた上、「しょっちゅう練習試合見に来てましたけど陽王先輩見に来てたんですね!」と暴露され、再び顔を真っ赤にして逃げ帰ることになる。

陽王は今まで何度か会った内容と、ずっと応援してくれていたという事実からすっかり藤花に惚れ込み、つがいになって欲しいと思うようになる。

相手からの好意もはっきりとわかっているため、「庭を見に来ないか」と声をかけて藤花を自分の妖域に誘った。

藤花は陽王が妖な事は当初知らず、紅玉と紅玉のつがいの関係をぼんやりと知っているだけだったため、妖域に関する知識もほぼ皆無。つがいと住む特別な場所という事は知らないまま遊びに行った。

妖域の花を見て回った後、休憩のお茶と一緒に妖域の桃を出され、そのまま口にしたため強制的につがいが成立となる。

藤花はそれを知らないまま、陽王も特に閉じ込める事も、かといって説明することもなく帰した。

その後陽王は総本家に「つがいを見つけた」と報告。最初は喜んだ総本家の面々だが、妖域から帰った藤花に会った紅玉から「黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)の事を知らないまま桃を食べたらしい」と報告が来て一転、大騒ぎに。

陽王は妖力だけなら各一族の長や他の鬼御子より群を抜いて強い為、万が一相手が事情を知って拒否を示した場合の解除がものすごく大変なためである。

当の陽王は「絶対に彼女がいいと思ったから」と主張したが、それにしても本人に許可を取らず説明もしなくては問題だと長に怒られ、しぶしぶ藤花を再度呼んで妖域の事と妖域の果実の説明をする。(なぜ説明をしなかったのか、したがらなかったのかというと、果物を食べた当初の方が解除が簡単なため。何度か妖域を出入りすると主の妖力が馴染んで術が解けにくくなる。確実に手に入れようとしていたがための行動。)

呼び出された藤花は、つがいの説明を聞いて首まで真っ赤になりパニックになる。自分の好意は伝わっている自覚があったものの、食事に誘われても妖域に誘われても、「自分の好意を肯定的に受け取ってくれている」程度の認識しかしておらず、陽王から段階をすっ飛ばして囲い込まれるほど気に入られている自覚をそこで初めてした。

勿論解除するという話にはならず、そのまま長に会って挨拶をし、晴れて正式なつがいとして認識されることとなった。

これ以後藤花は頻繁に陽王の妖域に出入りすることになり、式鬼たちに洋食の作り方やお菓子の作り方を教えたり、現代の人に関するあれこれを教える役割をする。

特製オムライスとアップルパイを作った日は妖域の花が全部満開になって大変なことになり、嬉々として動画や写真を撮って、幸せそうな顔で次々に料理を頬張る陽王に、藤花は新たに「可愛い」という感情を抱くことになった。

元々高校卒業後は一人暮らしをして大学に通う予定だったが、妖域から現世に通えるため卒業後そのまま妖域に住む予定に変更した。大学卒業後、妖域から通えるなら就職先自由だな…と思っている。

おわり

当初ひとめぼれ運命ネタが好きでそれを描くつもりだったのですが、設定を練れば練るほど陽王が堅実に好意を受け止めてより大きな好意で返すタイプだな…となったのでこういう設定に落ち着きました。

色々ハイスペックなのに色恋沙汰に関してだけめちゃくちゃ引っ込み思案で鈍感な高身長女子は個人的なヘキです。

甘えるの苦手な人が、この人には甘えられる、頼れる、っていう特別感が好きで、前回の化け狸のつがいの話の時にも盛り込みました。

スポーツ系でよくある、狭い範囲で恋愛が次々に成立していく状態が正直一番描きやすいので、陽王たちのやっている球技はバスケになりました。

競技ぼかしてると分かりずらいと思いつつ、高身長が生かせる競技がバスケとバレーしか思いつかず、バスケ漫画ならジャンルとして通ったからイメージしやすいという事でバスケになりましたが、ルールも何も詳しくないのでその辺は書けません。

YouTubeでプロバスケの試合検索すると出てくるハイハイレースが可愛い(何の話)

次は龍の男の人か、紅玉のつがいの設定辺りかなと思います。

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藤うさぎ

藤うさぎと申します。のんびりゲームしたりイラストを描いたりするのが好きです。 あと紅茶が好き。よろしくお願いします。

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