や、どうも。このカテゴリーでうちの子を呼ぶようになってからちょっと日が経ったけど、
まさか部屋が変わるとは思わなかった(ドアも白くなってる)。
昨日も話したけど最初からその色でやれよ。なんで木のドアなんだよ。
……で。朝方っていってもついお昼前だけど急に連絡が来たので待ってるんだけど
気配がない。めっちゃ広いけど車を置けるような場所もない。ないんだけど、
なんだかな。車持ってこれたら持ってくるとかなんとか言ってた気がしたけど―――
『―――⚡⚡⚡⚡』
……いやなんか聞こえるんだが…。すんごい甲高い聞き慣れん音が聞こえるんだが…。
え、置けないよねここ?場所ってかスペース的に置けないよね?
今もちらっと話したけどガレージみたいな場所もないしどっから…
『お邪魔しま~す!🚪(開)』
……いや裏口あったんかいここ!!!!?
主『なんで言わないの!!!?』
オルペ『偶然裏口を見つけたから入ってみちゃった!』
主『だからなんでそれを言わないのって……。
昨日帰るとき言えたじゃん』
オルペ『い、いや~…。あははは…。早く帰りたかったっていうか~…』
主『苦しい言い訳すぎんか』
主『でよ』
主『何なんさっきの音は』
オルペ『あー…。ちょうど下にガレージ的な車庫があったから置いてきたんだよ』
主『いやあったんかい…。何であんの…?』
主『もしかして自分の部屋も世界観に則っていろいろ変わるとかそういうスタイルだったりすんのこれ…?』
オルペ『…???』
オルペ『…よく分からないけど…取りあえず本題に…』
主『ああそうだった…。そんな話してたな』
主『走ったあとの感想聞かせろっていう』
オルペ『ラインでも話したのに~(笑)』
主『忘れっぽいんじゃ!!!』
オルペ『あはは(笑)』
『―――』
主『…で』
主『まず相棒の名前をどうぞ』
オルペ『名前!?』
オルペ『今更聞くそれ!?』
オルペ『えっと…。RX-7のFD3Sだけど…』
主『ですよね?』
オルペ『うん、そうだけど…普段から型式で呼んでるからRX-7って言いにくいんだよなぁ~…』
主『こっからや』
オルペ『?』
主『いろいろ聞かせてほちいなぁと』
オルペ『いろいろかぁ…。たとえば?』
主『乗り心地とか』
主『変わったの絶対フロントバンパーだけじゃないだろうし』
オルペ『ああうん、そうそう!ラインでも話したけど、すごく走りやすくなったっていうか』
主『前に付けてたマツダスピード製のエアロのほうが車に付けるってなったらなんだっけ?』
オルペ『えっ、ああ…。軽いって』
オルペ『逆に純正のエアロは単体で見ると軽いけど、付けるってなったら素材とかの関係で
重くなるってユーリちゃんから言われたって昨日話したと思うんだけどな~?』
主『草だなぁ』
オルペ『だから笑えないって!まあ、今はもう付け替えたあとだし笑い話で済むか(笑)』
オルペ『でも、うーん…。確かに主さんの言う通りなんだよね、これ』
主『というと』
オルペ『ほら、変わったのはバンパーだけじゃないって言ってたじゃん』
オルペ『全体的な見た目もかなり変わってさ~!なんか、笑ってるみたいで可愛いっていうか』
主『まあ純正だからな』
オルペ『逆に今まで付けてたバンパーって純正じゃないの?』
主『マツダスピードっていうマツダのスポーツメーカーらしい』
オルペ『…マツダスピードのFD専用バンパー…?』
オルペ『それって純正じゃないの!?』
主『メーカー製=純正ってわけじゃないしな~』
オルペ『うーん…と、とにかく!』
オルペ『変わったのはバンパーだけじゃなくて見た目もなんだけど、もっと変わった箇所が一つあってさ』
主『?』
オルペ『タコメーターがガラッと…』
主『あー…。高回転型のエンジン積んでんのね…』
オルペ『ちょっと待って何で分かった!!?』
主『エンジンの限界引き出すためにタコメーター付け替える例なんてそう珍しくニャいので🐱』
オルペ『そうなんだ…。バンパーに見合ったエンジンに載せ替えて、それが高回転型だったから
ついでにメーターも替えちゃおうってなったってユーリちゃんから聞いたけど』
主『そらそうなるわな』
主『うちの子たちはみんな環境とかに合わせて相性いいエンジンに載せ替えては走って載せ替えては走ってって
繰り返しやってるけど』
主『タコメーター替えるってのはうちの世界だと初めてかもしらん』
オルペ『確かに!支給品をマイナーチェンジするっていうのはアビスちゃんもやってたから
初めてではないけどね』
主『…けどバンパーとメーター替えただけで走りやすくなるもんなの?』
オルペ『付け替えた日にユーリちゃんに相談したんだけど』
オルペ『今のエアロは純正ってのもあって前のと比べて重さが出るから重心が前気味になっちゃうんだって』
オルペ『だから本来は走りが鈍くなってストレートで加速の伸びが悪くなったりするらしいんだけど』
オルペ『それをあのタコメーターのおかげで補えてるから前よりも速くなって感じるんだってさ』
オルペ『だからざっと5~6000くらいは流しで回るんじゃないかな』
主『なにそれこわい』
オルペ『あははは、私もビックリしたよ!前と比べて明らかに違ってたからね』
主『そこら辺の探偵より速い程度?』
オルペ『どうかなぁ…。私も感覚で走ってるからあんまり分からないんだけど』
オルペ『少なくともモノリスちゃんを軽く捻るくらいには…』
主『それでも十分速いやん』
オルペ『けどほら…主さんも知ってると思うけど』
主『なんや』
オルペ『どれだけマシンがカスタムしてあっても、どれだけ良い支給品でも絶対に勝てない人が一人いるからさ…。
インプレッサって青いのに乗ってる…』
主『あいつはもう無理よ』
主『どんだけ頑張っても無理』
オルペ『うーん…あれが本気じゃないのが一番怖いんだよね~…。
軽く流す程度でとてつもなく速いっていうのが…』
主『うん、だから無理って話』
主『たとえマイナーチェンジしたとしても無理』
主『タコメーターを良いやつに替えようと無理』
オルペ『すんごいグサグサいくね…』
オルペ『あの人は前でも後ろでも速いってモノリスちゃんも言ってたし、
私でも勝てないんだろうなぁ』
主『誰であっても勝てません』
オルペ『うぐ…』
主『…けどどうよ、やってみて』
オルペ『まあ…前にラインで話したけど』
オルペ『前に付けてたエアロだと慣れ過ぎて逆に走りづらかったんだって分かったし、
付け替えて正解だったかなって…。バンパーの重さを忘れるほど速くなってるのも確かだし』
オルペ『エンジンとタコメーターを良いやつに替えるっていうオプションまで付けてもらったからね(笑)』
主『タダで?』
オルペ『うん、もちろん!』
主『タダでこんなオプション付くのヤバくない?』
オルペ『確かに…あ、そうそう、ガレージの人たちは日程しか教えてくれなかったんだよ』
オルペ『最低でも5~6日で、早かったら5日で戻ってくるとしか』
主『いやオプションの内容も言えや』
オルペ『あー…あははは(苦笑)』
オルペ『たぶんだけど、いろいろ見ていくうちにエンジンの相性とかいろいろが分かって
今のエンジンじゃダメ―ってなって新しいエンジンに替えてくれたんじゃないかなって』
オルペ『あとはユーリちゃんが言ってたみたいに、最初はそれで終わる予定だったのが
積んだエンジンが高回転型だったからいっそタコメーターも付け替えよ~ってなった…感じ?』
主『お金は』
オルペ『だからタダだって!』
主『……もう一回言うけどヤバない?』
オルペ『ほんとに…。頭が上がらないなぁって思ってる』
オルペ『今回のことはユーリちゃんとガレージの人たちにありがとうだけど』
オルペ『私にエンジンの載せ替え方を最初に教えてくれたの、ユーリちゃんだからね』
主『…すまんその設定度忘れしてたわ』
オルペ『えっ!!?』
主『あーそっか…だから…あー…それからみんなしてエンジン時たま載せ替えるようになったのか…』
オルペ『え、う…うん…まあ、それからっていうか、私が最初にユーリちゃんから聞いたやり方で載せ替えて、
それをモノリスちゃんにアドバイスして、そこからだんだんみんなが環境とかに合わせてエンジンを自分で
載せ替えるようになっていったんじゃないかな?』
主『…いやごめんマジで』
主『その設定ほんとに失念してた』
オルペ『ううん、気にしなくていいよ!主さんも人間だしそれくらいの小さいミスはいくらでもするって!』
主『フォローって言えんのこれ…?』
オルペ『…あっ、そろそろかな?』
主『いや早い早い早い早い』
主『早いわ1時間半が』
オルペ『あはは、大丈夫大丈夫!思ってることは私も一緒だから!』
オルペ『…じゃあ、もうすぐ時間になると思うからそろそろ帰るね』
オルペ『たくさん話せて楽しかったよ!じゃあ―――』
主『ちょっと待って』
オルペ『ん?』
主『裏口は』
オルペ『私の後ろにあるドアがそうだよ』
主『あー…あるな確かに』
オルペ『今後他の子が来たら近いからそこから入るように~って伝えといて!じゃ、またね!』
🚪『(バタンッ)』
主『―――近いとか遠いとかないやろこの部屋』
