モノリス『―――所長~』
リュージュ『ん?なに?』
モノリス『いや…一昨日雨降った時あったじゃん』
リュージュ『一昨日…ああ、セブンと走った話?』
モノリス『そう……。何ていうか…エグかった……』
リュージュ『まあ、雨が得意って自分で言うくらいだし得意なんでしょ』
リュージュ『私は好きじゃないしそもそも走る気もなかったけど』
モノリス『それで軽くセブンちゃん負かすの凄すぎでしょ…』
モノリス『…あ、そういえば主さんは?』
リュージュ『ん?ああ、今日だけちょっと事情で来れないって言ってたような…』
リュージュ『なにか用事でもあるの?』
モノリス『いや別に』
リュージュ『ふーん…。あ、そうそう』
モノリス『?』
リュージュ『あなたの友達の探偵からお手紙が来てたけど、読んだ?』
モノリス『友達たくさんいるから分かんないんだが(笑)』
リュージュ『NB8Cって小さい奴に乗ってる子よ』
モノリス『……えっ?』
リュージュ『あなたが寝た時間にいきなり来たから誰からだろうと思ったら…』
モノリス『…リベルちゃん…?』
モノリス『…え、マジで…?』
リュージュ『…はい、これ。まだちゃんと読めてないでしょ✉(渡)』
『✉』
モノリス『……開けんのドキドキする』
リュージュ『…まあ、私は読んだんだけど』
モノリス『なんで所長だけ先読んでんの!?(笑)』
リュージュ『いいじゃない別に!モノリスはぐっすり寝てたし!』
モノリス『それはうん…確かにそうだな』
モノリス『そりゃ私が寝てたら所長先に読むわ』
リュージュ『…開けてみて』
モノリス『………✉(開)』
✉『モノリスちゃん!!ごめんね、急遽決まったからさよならも言えなくて……。
だからお手紙を渡すことにしたの!主さんもいいよって言ってくれたし!本当に短い間だったけど
ありがとう!!またどこかで会えたら会おうね!主さんも待ってるって言ってたよ!確か―――』
モノリス『………は……?』
リュージュ『…どう?』
モノリス『いや、どうもなにも、これ……』
モノリス『新しいとこで会えるかもしんないってことじゃね!!!!?』
モノリス『向こうの主さんのあれこれが分かればの話だけど!!』
リュージュ『うん、大正解!』
リュージュ『良かったじゃない、会えるかもしれない可能性が高まって!』
モノリス『いやマジで……。元気にやってるってことが分かっただけでも……嬉しい………』
リュージュ『…?』
モノリス『……っ……』
『💧💧💧』
リュージュ『……モノリス……泣いてるの?』
モノリス『泣いてねえよ!!』
モノリス『目にゴミ入っただけだわ!!!』
リュージュ『……(微笑)』
―――💭💭―――
モノリス『……はあ……。世界が終わるかもって聞いたとき以来だわこんな泣いたの』
リュージュ『スッキリしたでしょ?』
モノリス『うん…まあな?』
モノリス『…所長』
リュージュ『?』
モノリス『ちょっと車貸してくれん?』
リュージュ『うん、オッケー。いつも通りの時間に返してね』
モノリス『りょ~』
リュージュ『ちなみにだけど、どこ行くの?』
モノリス『え、どしたん急に(笑)』
モノリス『いつも聞かないのに(笑)』
リュージュ『いつも陽が出てる時間に借りないでしょ』
リュージュ『だからなんでかな~って』
モノリス『そりゃ…まあ、ね?(笑)』
リュージュ『……へんな子』
リュージュ『…まあいいわ、気を付けて👋』
モノリス『あいよ~👋』
