今回は、私の思う推し活について話していきたいと思います。
『推し活』という言葉は、ここ数年でオタク文化を知らない層にも広く知れ渡り、今ではよくニュースや雑誌、記事などで取り上げられるほど世間に浸透して耳にする機会も増えてきました。
推し活は様々な楽しみ方があり、人それぞれで異なります。
しかし実際に推し活をしている身からすると、どうしても付きまとう問題があることに気づきます。
それは、金銭感覚の乱れです。
欲しいグッズ、参加したいイベントやライブ、課金したいゲーム、ハンドメイドの材料など…
推し活をすることは、お金を必ず消費します。
人によっては貯金を全て使ってしまったり、生活費を切りつめて推し活代にあてるほどのめり込んでしまう人もいます。
私も3~5年ほど前は推しのグッズを大量に買っていました。
しかし最近はたまにしかグッズを買わなくなり、グッズに対する物欲を抑えられるようになりました。
どうしてそうなれたのか、具体的な理由とマイルールをいくつか挙げます。
① 勢いで衝動に任せて買わない
私は、参戦するライブのグッズをほとんど勢いで買ってしまいがちでした。
嵐を推していた頃は通販がなく、東京ドームなどコンサート会場に行くしかグッズの購入方法はありませんでした。
なので、「その時に買わなければもう手に入らない」
その考えも相まって、普段使わないようなグッズまで限定品だからとたくさん買ってしまっていました。
アニメ作品にハマってからは、ライブに当たらなくてもライブビューイング(映画館で中継される応援上映)で使うからと、ペンライトを無駄に買いまくった時期があります。
その他にも、メルカリや駿河屋などの中古グッズショップを見ては、欲しいと思った推しのグッズを手あたり次第に爆買い。
これら全て、ほぼ衝動買いです。
衝動買いは、買った時は満足感を得られますが、結局いらなくなったり使わないグッズが多い事に気づき、このようなグッズの買い方をするのはやめました。
② 好みのイラスト、ビジュアルのグッズを厳選する
私が今ハマっているアニメ作品は、新規グッズやコラボイベントがかなりのハイペースで発表されます。
一度に出るグッズの種類がとにかく多いんです。
毎回新しいグッズを買うと金銭的に苦しくなる一方でキリがないので、厳選して買うしかありません。
私は基本的に通販でグッズを購入していますが、買う前にまず発表されたグッズのビジュアルイラストをしっかりと確認します。
そして自分の心と相談し、このビジュアルは好みかそうでないかをよく考えるようにしています。
(アニメ作品あるあるですが、グッズごとにイラストを描いている方が違うため、顔や雰囲気が異なります)
好みでないビジュアルのグッズは無理に買っても使ったり飾ることがないので、本当にかっこいい、可愛い、手元に置きたいと思ったものだけを絞り込むようにして、一旦ふるいにかけます。
③ 自分にとって価値があるか、本当に必要か考える
SNSでは、たくさんの『推し活』に関する投稿が見られます。
痛バッグ(推しのイラストの缶バッジを大量にバッグに付けること)、推しのぬいぐるみやアクリルスタンドを使って撮った写真を載せている人、推しの絵を描いて投稿する人、ソシャゲのガチャ結果など…
私は元々、人と自分を比べてしまう悪いくせがあるのですが、推し活に関しても昔からそうでした。
以前推していた作品は痛バッグを持っているファンが多い界隈で、ライブやライブビューイングに参加すると周りが当たり前のように痛バッグを身につけていることに「自分は痛バッグを持っていないからダメなファンだ」と、劣等感を覚えてしまいました。
他にも、自分が持っていない推しグッズの写真を投稿している人がうらやましく感じて、他の同担に負けないようにとグッズを買い漁り、見よう見まねで痛バッグを作ったことがあります。
けれど、優越感や楽しさは一瞬しか感じませんでした。
その後すぐにその作品は冷めてしまい、大量に買ったグッズは売ることになりました。
このような経験から、他人からの評価を気にして対抗心やプライド、一時のノリでグッズを買うのはよくないと考え直しました。
本当に大切なのは、自分にとって価値があるか、それを買うことで自分は幸せを得られるか?だと思います。
※これはあくまでも私の考えなので、もちろん推し活には人それぞれの楽しみ方があって良いと思っています。
④ 家計簿やお小遣い帳をつける
推し活にどれだけ出費したか、一ヶ月の予算はどれくらい残っているかなど、今自分が持っているお金を可視化できるようにすることも、無駄な浪費を抑えるのにとても効果的です。
私は一ヶ月の内に推し活にあててもいい金額を決めて、『まいなす家計簿』というアプリで金銭管理をしています。
このアプリは一ヶ月の予算を項目ごとに入力し、あとは出費した金額をつけていけば一ヶ月分の残高を表示してくれるので、とても便利で使いやすく、自分で計算しなくてもすぐに残高を確認できます。
家計簿やお小遣い帳をつけるのが苦手な人にもおすすめです。
一ヶ月の推し活代の予算を設けてかつ残高がわかるようにすると、「あと少しで予算を超えそうだから今月はこれ以上グッズを買うのを控えよう」と自制心がはたらきやすくなります。
以上が、私が私らしく無理のない範囲で推し活をするために気を付けていることです。
今回は推し活する際に付きまとう金銭感覚の問題やグッズについて、
私なりの対策法とマイルールを紹介しました。
少し長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
