
序論:『NTE』の騒動について
中国のゲーム開発会社が手がけるプロジェクト『NTE』にゲーム内アセットへの生成AI使用疑惑が出ている。またポスターやムービーに映画『天気の子』風の描写があることが指摘されている。
公式は一部の背景やアセットに生成AIを使ったことは認めている。
この記事では、『NTE』の事例を基に、ゲーム開発における生成AIの具体的な活用方法、そのメリットと課題について考察していく。
なお本記事のアイキャッチ画像は生成AI Geminiによる『天気の子』風の画像である
セクション 1: 『NTE』とは
そもそも『NTE』というゲームがどんなものか実際にプレイした体験をもとに紹介していく。
1.1. 概要
| 項目 | 説明 | 所感 |
|---|---|---|
| 背景/テクスチャ | おもに生成AIが用いられていると噂される箇所。 | 都市を舞台にしたゲームだけに立ち並ぶビル群など非常に高密度で人間の手書きだと大変だろうなという印象。 |
| キャラクターデザイン | いわゆるアニメ調。開発は幻塔を制作する会社でこの分野はお手の物。 | キャラグラは非常に美麗。悪くい言えば無個性。 |
| ゲーム性 | いわゆるオープンワールド。 | プレイした感じだとペルソナシリーズとGTAとスパイダーマンを合体した感じ。こんなん面白くないわけない。 |
セクション 2: 生成AIがもたらす開発上のメリットと課題
2.1. メリット
生成AIの導入は、主に開発の効率化と創造性の拡張に貢献するであろう。
2.2. 課題
一方で、著作権等の倫理的な問題も浮上している。
セクション 3: 生成AIが変える未来のゲーム体験
『NTE』のような生成AIを活用したゲーム開発がもたらすもの。
3.1. 無限に広がるゲーム世界
個人的にAIによる自動生成技術は、ローグライクやハクスラ等のランダム要素のあるゲームに相性がいいと思っている。
- フィールド生成やユニーク品の付与効果: シレンなどのローグライクも自動生成とうたいつつも数パターンの組み合わせでどこか既視感があるマップがほとんど。これがAIによりさらに進化すればより没入感のあるゲーム体験になるだろう。またユニークアイテムの付与効果も組み合わせ次第ではそれこそカウンターストライク2の例のナイフのように思わぬ高額になることもあるだろう。
- コンテンツの自動提供: ソシャゲ等でのコンテンツ不足を補うのに寄与するだろう。何か月も待たせておいて内容ペラペラで秒で消化できてしまう新コンテンツは辟易だ。
まとめ/結論
中国ゲーム『NTE』が投げかける問題は今後のAI時代のゲーム作りの在り方についての試金石になるだろう。この手の話題はこと悪いところばかり取り沙汰される傾向があるが、ゲーム開発の迅速化、コンテンツの充実などメリットも多いと思う。
ちなみに私は将来くるであろうレクイエムちゃんのガチャのために今ガチャ石をかき集めているところだ。
関連情報/参考資料
この記事中の画像は、生成AI Gemini によって作成されました。
