母と息子のお出かけ日記1.

①私は、テレビでよくやっているように、行先も、宿も決めず、わずかな予算で出かける旅をしてみたくて、病気になる前の秋休みに、朝早起きして息子を連れて仙台駅に行った。駅で行先と電車時間の電光板を見ながら「何処に行こう」と、そして栃木県に決めた。何故かと言うと、私は昔から、栃木県が好きで、若い時に行ったことのある、那須動物王国に、動物好きの息子を連れて行きたいと思ったからである。丁度の時間があったので、咄嗟にチケットを買い、どっか、抜けている母(私)は息子と新幹線に飛び乗った。朝、早起きしたのもあって、眠かった息子と私はうとうとしていた。車内放送のアナウンスで目が覚めた。アナウンスは、「宇都宮」と言っていた。あせった。降りるはずの那須塩原駅が通り過ぎていた。慌てて息子を起こし、駅員さんに聞きに行くと、「この新幹線は、那須塩原駅は止まりませんよ」と言われ、「宇都宮で降りて、反対方向に引き返して下さい」と言われた。駅を出なければ、追加料金は取られないという事なので、息子を連れて、宇都宮で降りた。でも2時間待ちだったので、待合室で2人で、ゆったりとした時間を過ごした。失敗したけど、それはそれでいい思い出となり息子と2人だけで過ごす時間も楽しかった。那須動物王国に何とか着き、色々動物を見た後、宿も予約してなかったので、カフェに入り、宿探しを始めた。あまり、お金を持っていなかった私は、1泊6000円位のビジネスホテルを探した。すると息子が、「お母さん温泉がいい」と言う。仕方がないので素泊まりで探しました。何とか安い所を見つけて、行きました。行ってみると、安い割にはとても素敵な旅館でした。素泊まりなので、途中でお弁当を買いました。旅館の食事を食べさせてあげられなかったので、申し訳なかったです。でも、旅館の向かいに、明るくて、お洒落な感じの建物があったので行ってみました。そこは、500円でジェラードとラスクの食べ放題のお店でした。美味しかったです。少しずつ、15種類位食べました。息子も喜んで食べていたので良かったです。旅館にチェックインし、部屋に行きドアを開けた瞬間、部屋の広さにびっくりしました。15畳位ありました。そこに2人はちょっと寂しかったです。買ってきたお弁当を食べ、温泉に入り、2人きりというのは、めったにないので、寝ながら色々お話しようと思っていたのに、朝早かったのと疲れもあり、早々と寝息が。残念ですが、仕方がないです。そして次の日、駅で朝食をとり、帰ってきました。色々あった旅行だけど、初めての息子と二人だけの旅だったので楽しかったです。

*(那須動物王国については、アニマル日記で書きましたので、是非そちらをお読みください、行ってみたくなります)*

泊まった宿は、那須オオシマフォーラムという、大型宿泊施設でスポーツや、演劇等合宿で広く利用されていましたが、残念なことに現在は閉館しているようです。

②仙台で、地下鉄東西線が出来たときの事。八木山動物公園駅から、荒井駅まで、ぶらり途中下車の旅をしようと地下鉄に乗った。最初国際センターで降りて、センター内でお茶したりしてぶらついた。そして次に八木山動物公園に行って遊んだ。そして次に終点の荒井駅に行った。荒井で降りたものの、どこに行っていいのかも分からず、息子がネットで調べてくれた。すると、鐘崎の笹かま工場があるというので行ってみた。「笹かま館」という。初めて行ったけど、面白かった。七夕ミュージアムや、ガラス越しに工場見学もできる。カマボコ手作り体験で、焼き立てのカマボコを食べさせてもらえる。館内には、かまぼこや、魚のすり身をいかした創作メニューが楽しめるおしゃれなカフェ「杜のこんだてカフェ」がある。私は笹ソフトというのを注文した。スプーンの代わりに笹かまぼこで甘いソフトクリームをすくって食べる斬新な名物スイーツである。ちょっと贅沢な感じで美味しかった。

荒井駅から歩いて30分位かかり、遠かったです。帰り、又30分かけて歩くのやだなと思ったら、バスが出てました。良かったです。鐘崎工場はとても素敵で、かまぼこも美味しくて、楽しかったです。

*この2つのお出かけで思ったこと、テレビのようにはいかないなです。スタッフもいないし、お金を追加で出してくれる人もいないからです。でも、息子とのお出かけは、とても楽しかったので行って良かったです。*

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まりあ 如月

私は数年前に倒れ、高次脳機能障害となりました。独身ですが、大学生の息子が一人います。趣味は、旅行、温泉、カラオケ、ダンス、映画、韓ドラ鑑賞、読書、写真、ビリヤード、川柳、子供関係のボランティアと多趣味です。特技は、文章を書くこと、人前で話すこと(司会、挨拶等) 趣味や、経験した楽しいお話、また皆様に聞いて頂きたいお話を、物語風に作成しました。是非覗いて下さいね。

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