プライドと誇り、意味が似ているようで実は違います。プライドとは人からの評価を重視するもので、誇りとは自分自身に対する誓いのようなものです。つまり前者は人からの評価が上がるからやろうとか下がるからやらないとかだが誇りは自分自身がこれを正しいと思うからやる、正しくないと思うからやらないというものです。私はプライドを捨て誇りに生きることが人生の満足度を上げる秘訣ではないかと考えます。
もし目の前に大金があり、それを誰も見てないしあなたの社会的な評価が下がることもない。そんな時に両者がどのような行動をとるのかと言ったら、前者はそれなら仕方がないと取ってしまう危うさがありますが後者は他でもない自分が見ているのでやりません。ここが誇りに生きる強みと言えるでしょう。強い意志さえあればたとえこの地球に自分一人になったとしても自分の決めた善悪に従い行動できます。そしてその善悪を決めるために哲学が必要になります。
プライドを持って生きることはさほど難しいことではありませんが誇りに生きるのは一筋縄ではいきません。善悪を自分の判断で考えそれを実行する意志の強さが必要になります。つまり”知行合一”の実践です。
自分の善悪に従い誇りをもって生きることは難しいことですが、これが実践できれば「後悔のない人生」を達成できると私は信じています。
