作者プロフィール
みき
気になったことを自分の意見も交えつつ記事にしていきます。 (内容は種類にこだわらずやっていきます)
作品一覧
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共生クラスの犬かぶり
このクラスには、匂いの層がある。 朝いちばんの教室は、まだ昨日の空気を少し引きずっている。ワックスの薄い甘さ、黒...
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黒崎先輩、その言い方アウトです-三枝外伝-
三枝真緒が最初に覚えたのは、たぶん、人の言葉そのものではなく、その裏にある温度だった。 同じ「大丈夫」でも、放っ...
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きみの世界に触れるまで
駅前の点字ブロックは、雨の日になると少しだけ頼りなく見える。 見える、という言い方はたぶん正しくない。少なくとも...
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黒崎先輩、その言い方アウトです
昼休みの旧校舎裏は、だいたいろくでもないことに使われる。 告白、サボり、教師の愚痴、そしてたまに、やけに声を潜め...
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輪の外
教室には笑い声の向きがある。 それに気づいたのは、高校二年生の五月だった。最初はただの偶然だと思っていた。誰かが...
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あなたのための形
母は、私の名前を呼ぶときだけ、少し息を混ぜた。 それがやさしさだと、長いあいだ思っていた。 朝、まだ眠気の...
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勇者は何度でも死ぬ
第一話 死 我々が住む世界とは、また別の世界。 そこでは四つの国が国境を接し、日夜、醜い小競り合いを続けていた。...
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濁った雨に洗われて
異物 車の冷房はとうに壊れていた。生ぬるい風がダッシュボードの隙間から這い出し、狭い車内にこもった汗と、吸い殻の...
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AIメイドはバグってる-第五話(最終話)-
第五話(最終話) 初期化 泣き叫ぶ赤ちゃん静華と、オロオロするだけの俺。 キャパシティを完全に超えた人間がとる行...
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AIメイドはバグってる-第四話-
第四話 混線 しばらくして、静華がゆっくりと目を覚ました。 正直、この時点で次は何の人格が飛び出してくるか分かっ...
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AIメイドはバグってる-第三話-
第三話 嫉妬 翌朝、俺が目を覚ますと同時だった。 枕元に正座していた静華が、勢いよく床に額を擦りつけた。 ...
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AIメイドはバグってる-第二話-
第二話 決意 「とりあえず、部屋の掃除から頼んでいいかな?」 男子大学生の一人暮らしの部屋だ。言うまでもな...











