夏の風物詩と言ったら、「花火」。空に打ち上げられた花火はみんなを魅了します。ハートやスターといった、様々な色や形で場を盛り上げ、ある特定のアニメキャラクターが打ち上げられることもありますよね。どうやって、色と形を変えているのか深掘りしてみます。
○花火の色を変える方法
花火の色は、燃えたときに光る金属の発色によって決まる。 金属ごとに光る色が違うから、花火の色も変わる。
赤→ストロンチウム、リチウム
黄→ナトリウム
緑→バリウム
青→銅化合物
金・銀→アルミニウム(銀)、鉄(火花)、マグネシウム(強い白)、チタン(激しい花火)
化学の力ってすごいですね。
○花火の形を変える方法
花火の形は、中に入っている光の粒(星)の並べ方で決まる。 並べ方を変えると、咲き方が変わる。「星」とは、小さい丸い粒で、火薬、金属の化合物、のりといった材料入っている。これをコロコロ丸めて乾燥させると、花火の中に入れる「光の粒=星」になる。
光の粒(星)の並び方で、形が変わるんですね。
○豆知識
花火は“球の形”で広がるように作られている。 星が均等に並んでいて、爆発の力も均等だから、 どの角度から見ても同じ形に見える。
大玉花火の一発には、長い時間をかけて積み重ねられた知識と技術が詰まっていて、その光の球を完璧に咲かせるために、多くの職人が試行錯誤を重ね、細部まで手を尽くしてきたと感じました。夜空に広がる一瞬の美しさは、努力の結晶を表しているようだ。
