日本ではクジラを食用として、漁獲されています。学校の給食にも提供されている貴重食材です。
● 捕獲・水揚げ港の場所
・北海道(網走市)・青森県(八戸市)・宮城県(石巻市・牡鹿半島・鮎川)・千葉県(南房総市・和田浦)
上記の港に鯨体処理場があり、沿岸で捕獲したクジラを陸上で解体します。
● 日本で食べられているクジラの種類
・ミンククジラ・イワシクジラ・ニタリクジラ・ナガスクジラ・ツチクジラ・コンドウクジラ
● 定番の調理方法
・竜田揚げ・クジラカツ
●捕鯨に反対・賛成の国
反対:アメリカ、イギリス、EU諸国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国
中間:中国
賛成:日本、ノルウェー、アイスランド
●日本国内での捕鯨に対する世論
中立的な立場を示している人が最大多数派である。しかし、反対の立場を示す人が増加傾向で、賛成の立場を示す人は減少傾向になっている。
●捕鯨会社の減少
現在の日本の捕鯨会社は全国で約5社。産業としては、需要減や採算の悪化、人材不足が原因で、存続が危ぶまれてる状態。
●まとめ
長い歴史の中で、日本人はクジラを獲り、その恵みを食卓に並べてきました。しかし時代が進むにつれ、クジラに対する価値観や扱い方は大きく変わりつつあり、かつて身近だった食材が、将来は食べられなくなる“特別な存在”へと移り変わっていく可能性もあります。
