怖い話3

今回は墓地の話だよ

親戚のおばさんの体験談。

ある日、三歳の孫を連れてお墓参りに行ったそうだ。

車で行ったのだが、お墓の近くになるにつれ、人がたくさんいて「今日はお祭り?」と思うほどだったとか。

その人だかりを車で通りすぎるとき、おばさんは軽く会釈をしたそうだが、返ってきたのは「今、こっち見て頭さげたよな?」「俺たちのこと見えてんじゃないのか?」などという会話だったそうで、霊感の強いおばさんは、「やばい!いる!」と思ったそう。

不思議なことに、車の中から会釈をしたとき、人々の顔だけが見えなかったそうで、服装は明治時代のもののようだったそうだ。農家の格好をしている人もいれば、洋風の裕福な人が着るドレスや帽子、傘をさした人もいたとか。

「これはさすがにやばいから、早くお墓参りをして帰ろう」と思い、車から降りて行こうとすると、孫が先に降りて走って行ってしまい、坂道で転んでしまったそうだ。

すると、見知らぬおじさんが孫を起こしてくれて、ありがたいと思ったおばさんは、「すいません、ありがとうございました」と声をかけたそう。

しかし、助けてくれたおじさんはすぐにいなくなり、同時におばさんの耳元で、「やっぱりお前のこと見えてんじゃない?肩に乗って憑いていったら?」という声が聞こえたそうで、「もうダメだ」と思ったおばさんは、孫を抱いてすぐに家に帰ったそうだ

この話を聞いた私も霊感があるので、怖くてしばらくそのお墓には行っていない。あと、以前のブログにも書いたが、やっぱり幽霊は顔が見えないんだなあということが分かった。

おばさんは、そこの墓地を守っている人たちなんじゃないかなあと言っていた。

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みい

宮城県在住です。 犬や猫が大好きで、我が家では猫を三匹飼っています。 そして、ちょっとした家庭菜園もやっています。 きゅうり、なす、白菜、赤かぶ、トマト。 収穫が楽しみです。

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