昔のレシピで作るとふわふわになるプディング
筆者は昨今、2世紀ほど前のプディングレシピの再現を、
時間ができた時に行っております。

英国の蒸しプディングの画像
ただ、当時のプディングは分量が多く、また、度量衡が違うので、それをグラムに翻訳して分量を半分くらいにして作っています。
今の英国の蒸しプディングのレシピに比べるとかなりふわふわした食感に作られているのが、200年ほど昔のプディングの特徴です。
どうしてなのか気になってAI様に聞いてみると、昔はふわふわのケーキやプディングが泡立ての手間をとれるステイタスだった、というような回答が出てまいりました。
確かにそれもあったとは思いますが、
筆者はもう少し裏事情があるような気も致します。
実は、「賄いでおいしく食べる」ため?
当時は、貴族や屋敷の主人が食べ残したものが使用人の賄いになるという、事も多かったようです。
そういう時に、「下がってきた」あまりのプディングやケーキ生地を使って作った賄い菓子がおいしく食べられるように、空気を含ませてふわふわにしていたのでは、と考えるのは邪推というものでしょうか。そのほうが体裁がいい、とご主人様に進言して、冷めてもある程度おいしいプディングやケーキを作っていたのかも、と筆者は考えてしまいます。
当時は、貴族の食卓から「下がってきた」果物のコンポートをプディングなどの具にしたり、冷えたプディングに衣をつけて油で揚げて賄いのお菓子にしたりしていたようです。
どなたかに、この説を肯定か否定してくれるエビデンスを見せて頂きたいと思っております。
