作者プロフィール
幽刻ネオン
はじめまして、趣味は読書(ミステリー、ホラー、怪奇小説)とゲーム(リズム、ノベル)です。最近までネットで小説をかいていました。自閉症、トランスジェンダー持ちではありますが、無理なく仕事ができるように訓練しています。スピリチュアル(占いなど)が好き。 アニメ(ラブライブ)やゲーム実況(にじさんじ)にはまってます。 紡ぎ手として様々なことに挑戦していきたいです。
作品一覧
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT6-2 未練 Unskilled
「……お願いします」 『そうね。あれはあなたがまだ、高校生になる前の話よ……』 あたしは令菜先生の瞳を見つ...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT6 記憶 Memory
それは九龍とランスロットに出会う前。 ちょっと休憩してまたこの家を調べようとしたときだった。 「そういえば...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT5-2 呪縛 Curse
『うっ……』 「⁉……どうしたんですか?」 突然、令菜先生の表情が苦しくなる。 『蘭ち...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT5 再会 Reunion
あたしは急いで階段から降りた。 だって早くあの声を知りたいから。 「はあっ、はあっ……。あっ……見つけた!...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT4-4 交渉 Negotiation
「えっと、あの……ランスロットは、どうしてあたしを助けたの?」 『人間に興味を抱いてな、あとは単純に蘭が可哀想だ...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT4-3 二人の吸血鬼 Two peole`s Vampire
「……あれ、ここは?」 『気がついたか?』 『やっと起きたか』 目を覚ますとあたしはいつの間にかベッ...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT4-2 高貴 Noble
こんな美しい男性が安らかに眠っているなんて。 叫ぶのを抑えたいが、どうしても落ち着かない。 すると、あたし...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT4 洗脳 Brainwashing
それを見た瞬間、あたしは悲鳴をあげた。 「きゃあああああああ!」 あたしは顔を真っ青にしながら思わずノート...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT3-3 盲目 Blindness
次の部屋へと向かう前にあたしは辺りを見回す。 空気がきれいとはいえない、どんよりとしている。 『そういえば...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT3-2 不穏 Unrest
「うわああああっ⁉ ごめんささいっ、そんなつもりは……」 『まあいい。その御札は俺の力を制御するも...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT3 視線 Rhine of sight
あたしが階段をのぼると案内してくれるかのようにロウソクの灯りが勝手についた。 「うわぁ……雰囲気が……半端ない」...
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学院怪談忌 呪われた箱 ACT2-2 心霊 Psychic
(先生の様子が何かおかしい……) 「……あなた、誰? 先生じゃないよね」 気がつくと彼女は黒い蝶々になって...