海外ドラマ見聞録 #09-1

2022年5月       楽しかった海外ドラマをご紹介      愛及屋烏

CSI:NY』(S1.2004~S9.2013)

眠らぬ街NYで起こる事件に、眠らぬ科学捜査班が立ち向かう。

自序

ここまで来ちゃうと既にシリーズ全体の虜。

他の二作に比べるとクールで刑事ドラマ色が強いのも、これはこれで良し。

作品概要

米国が世界に誇る巨大都市ニューヨーク。

だがそこでは時に、異常な欲望が異常な事件を引き起こすことも。

得体が知れぬ事件の表の顔の裏にひそむ、意外な真実の数々。

金持ちが豪遊する摩天楼からホームレスが住む地下まで犯行現場も様々だ。

超高層ビルの壁面を登るのを趣味とするクライマーが怪死する事件や、

ブロンクス動物園で飼われている虎たちが男性を殺した不可解な事件など、

エキセントリックな犯人達も現れる。

元海兵隊員で著名な犯罪学者でもある、マック・テイラーをリーダーとするNY市警CSIチームが、最新の科学捜査テクニックを駆使してそれらに挑む。

作品要素(解説)

CSI:科学捜査班』からの2作目のスピンオフ作品で、主要キャストの顔見せは『CSI:マイアミ』のS2 #23「マイアミ-NY合同捜査」で行われた。

イメージカラーは青。

人口830万人が住む全米一の巨大都市、ニューヨーク。

ニューヨークは「眠らない街」とも呼ばれ、時間を関係なく犯罪も起こっている。地下鉄等の公共交通機関が発達していて、そこ舞台に起こる事件も多い。 冬の気温は-20度を下回ることもあり雪景色の中での捜査シーンは、『CSI:科学捜査班』と『CSI:マイアミ』の2作品にはない見所。

CSI:NYはラスベガスとマイアミ、更にコールドケースとのクロスオーバーエピソードがある。(CSIシリーズ3作品と同じジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務めていた為)

一話完結の事件とは別に、連続殺人犯などを扱う長期にわたるストーリー(第4シリーズにおける、通称「333の男」事件など)も並行して描かれている。

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愛及屋烏

ゲーム好き、小説好き、アニメ好き、三役揃いの物書きの端くれ。 ピンチに陥っても、それはそれで気楽にやるタイプ。 ●好きな言葉:続編・クロスオーバー・オールスター・アンサーソング・データ引継ぎ ●好きなゲーム:DQ・軌跡&イース・スパロボ・ゼルダ・神宮寺・逆裁・ラチェクラ ●好きなサブカル:ロボ全般・特撮全般・少、青年誌系 ●好きなドラマ:科捜研・相棒・CSI・キャッスル・十津川警部・赤い霊柩車 ●利用ソシャゲ:へプバン・ギアスロススト・Dr.STバトクラ・シンフォギアXD・スパロボDD・うたわれLF・ギター少女・勇者の飯 ●経歴:宮城出身、30代、なろう出版経験有 ●現在:脳梗塞療養にともないリハビリ&失業中

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