こんにちは、毎度おなじみ書き出しに悩むA.A.です。 突然ですが、私はテレビをよく見ます。 最近は色々な事件や事故の話が多く、見てるだけで気が滅入りますね。
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今回は真面目な話は一切ありません、100%趣味の雑記です。 色々な出来事や事件によって、コロコロ変わるもの。テレビCMです。最近はACジャパンのものなんかがよく話題にあがりますね。
今回の投稿では、『記憶に残るCM、問題になったCM』なんかについて、A.A.の私見で集め、お話してみようと思います。なんて世代のバレそうな話だ!!
記憶に残るCM いい思い出編
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湖池屋から発売されているスナック菓子。一時期終売の噂がネットを駆け巡りましたが、現在も販売中です。地域や店舗によって取扱数が違うので、見つけられない時も多いかもしれません。そんなポリンキーのCMといえば…
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このセリフにつきます。妙に脳に残るフレーズ『三角形のヒミツはね♪』と思わせぶりに言っておきながら、教えてもらえません。前職の事務員時代、事務所で同時間勤務の上司がひたすらこれを口ずさんでいました。無事しばらく脳内ミュージックに…。他にも湖池屋のCMでは『ドンタコス』や、『スコーン』なども記憶に残ってる人が多いかもしれません。
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1986年に発売した『ねるねるねるね』、当初はサイバー菓子やケミカル菓子と呼ばれていたそうな。現在は知育菓子として幅広い世代に浸透していますね。
知育菓子にも様々なバリエーションがあり、4~5人用のDXねるねるや、ごく最近のものだと明治が出した『お菓子でつくる大きな大きなお菓子の遊園地キット』などがあります。なおこの遊園地キットはお値段35万円、総重量は110キロを超えるそうな…2025年1月16日に予約受付終了・完売、すごい。 さて話をねるねるねるねに戻しますが、当のCMと言えば…
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うまい!テーレッテレー♪
さすがに古くない…?と思われた方には安心していただきたい。こちらの魔女、一度は2000年にCMから姿を消しましたが、2011年以降からは復活しています。
何があった?少し問題になったCM
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一方ここからは毛色を変えて、話題や問題になったCMのお話。
チョコラBBドリンクのCMです。ドリンク系栄養剤のCMはこの頃多かったようで、リゲインの『24時間戦えますか』なんかもあったようです。では何が問題になったのか。
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桃井かおりさんの『世の中、バカが多くて疲れません?』のセリフです。これにクレームが寄せられました。『自分がバカ呼ばわりされているようで不愉快だ』や『視聴者をバカ呼ばわりするとは何様だ』などなど…後日、こちらのCMは差し替えられました。
『世の中、お利口が多くて疲れません?』というセリフに。 こっちの方が皮肉が聞いていると思うのは私だけでしょうか。
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最後のCMはペプシコーラのCM、こちらもYouTubeなどに多く映像が残っています。登場するのはM.C.ハマー氏。バブル世代で有名なラップアーティストで、3年ほど沖縄に住んでいた時があるそうです、閑話休題。このCM、何がすごくて問題になったかというと…
M.C.ハマー氏が飲み物を変えるとテンションが変わるという描写と、変えた飲み物の対象がすごい。
ペプシコーラのCMなので、『M.C.ハマーはいつもペプシ』という文から始まります。直後、
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相手の名前が出てる上に、とんでもない挑戦的なCM。そう、コカ・コーラです。
その後の描写もとんでもなく、コーラを一口飲んだM.C.ハマー氏。今までノリノリだったテンションが…突然変調。バラードを歌い始めます。これには観客と聴衆、ステージ上のメンバーも驚愕。
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観客からペプシ・コーラを手渡され、一口飲んでテンションを取り戻す…という流れのCMです。色々問題がありすぎる。視聴者から問い合わせと苦情が相次ぎ、すぐにこのCMは放映中止に。ところがそれを逆手に取ったペプシコ社、新聞にCMを紹介する広告記事を載せ、比較商品が隠されていない映像をVHSにして期間限定で希望者にプレゼントしたそうです、パワーがありすぎる…。
時代を映す鏡として
いかがでしたでしょうか?私、こういう狭いネタを調べたり読むのが大好きなんです。他にも多種多様なCMがあります。例えば今話題のACジャパンのCMなんかは、平成初期の頃はすごく怖いCMが多かったんです。今はポップな感じのCMが多いですよね。
殺虫剤やその他CMに昔使われていた3Dのリアルな虫描写も、視聴者からの意見で一切使われなくなりました、英断。CMって大体はワンシーズンで使われなくなるものが多いので、今見ているものもいつか『懐かしいもの』になっていくし、もしかしたら突然ネットに『あのCMは呪われていて…』なんて書かれる日が来るかもしれませんね。
たまにYouTubeのCMまとめを見てしみじみする…A.A.でした。