みなさんこんにちは、ディズニーオタクのまこどなるどです!
今回は東京ディズニーシーにあるレストラン『ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ』のバックグラウンドストーリーについてご紹介していきたいと思います!
ミゲルが開いたレストラン

ロストリバーデルタに黄金郷(エルドラド)を目指してやって来たミゲルが開店させたレストランです。
画像引用https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/restaurant/detail/456
★店内は2階建てになっていて席数がたっぷりあるのが魅力的なレストランです。
★エレベーターも店内にあるのでベビーカーや車いすも楽々です。
★今はモバイルオーダーのみでの利用可なので、ただ並んで利用することはできません。
エルドラドを目指して冒険に
1880年代に巨大なハリケーンが襲来し、何世紀も存在自体忘れられていた河『エル・リオ・ペルディード』や遺跡が発見されました。
この世紀の大発見を機に未開の地と呼ばれていたこの土地に、探検家や一攫千金を狙った大勢の人々が来て集落を形成していきました。
このバックグラウンドストーリーの主人公である『マイケル・ヒューストン (マイケル)』もこの発見を機にロストリバーデルタに訪れたうちの1人でした。
マイケルは、大航海時代に広まったアマゾンの奥地には黄金郷があるという『エルドラド伝説』に魅せられ、金塊を見つけるためにロストリバーデルタにやってきました。
結局見つからず・・・
マイケルは結局、金塊を見つけることができませんでした。
長年の夢を叶えることができなかったマイケルでしたが、彼はとても楽天家なので別の方法で一山当てられないか考えはじめました。
そうして遂に、マイケルの夢であった金塊を発見することに匹敵するような素敵なアイデアを思いつきました。
それは・・・
この土地には地元の人だけでなく、冒険を求めやってきた探検隊やマイケルと同じように宝を探しにやってきた仲間が集まっているのに、そんな人たちが集まって食事をする場所がないから自分で作っちゃおう!
➡ということで、マイケルがロストリバーデルタにレストランを開くことにしました。
開業に向けて
レストラン開業を決意したマイケルは早速、古びた2階建ての倉庫を譲り受けてレストラン用に改装し始めました。
マイケルは商才もあったのかレストランはあっという間に大繫盛し、トタンの屋根など見た目はアレかもしれませんが、このレストランはジャングルの人たちにとって唯一の安らぎの場所になりました。
レストランの名前
マイケルは地元の人たちからスペイン語読みで『ミゲル』と呼ばれ親しまれていたので・・・
レストランの名前を“ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ”と名付けました。
~最後に~
ここまで読んでみていかがだったでしょうか!
レストランにもしっかりバックグラウンドストーリーがあるディズニーは本当にすごいですよね♪