I SAW a NEW ANIME #02

2025年2月　　　新(今)期のアニメを見た話　　　愛及屋烏

天久鷹央の推理カルテ

前述

最新シーズンで視聴したor視聴しているアニメ作品の紹介。

他のカテゴリーに入らない種類はここに。

自叙

原作が多くて追い切れておらず、コミックスは読んでた系の作品。

コミックスになってないエピソードも多く、かなり新鮮に見れる。

アニメ開始後、鷹央のナースコス献血ポスターに

「医療従事者代弁系」お気持ちツイフェミが絡んでいた。

原作の知念氏に一刀両断されていたが。流石の現役医師強い。

概要

『天久鷹央(あめくたかお)の推理カルテ』は、現役の医師(内科医)兼小説家である、知念実希人による日本の推理小説。及び、コミカライズ・アニメ作品。

シリーズ名は『「天久鷹央」シリーズ』。

新潮文庫nexレーベルにて刊行。キャラクターデザイン・表紙絵は『ハルヒ』や『シャナ』で有名ないとうのいぢ。

第1シリーズ『天久鷹央の推理カルテ』が全5巻。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第2シリーズ『天久鷹央の事件カルテ』が連載中。

刊行においては、第1シリーズ『天久鷹央の推理カルテ』が新潮社より同社文芸誌に小編が掲載され文庫用に書き下ろし、第2シリーズの『天久鷹央の事件カルテ』からは文庫書き下ろしとして刊行している。

東京都東久留米市にある天医会総合病院にて、主人公にして天才女医・天久鷹央（以下：鷹央）が、患者自身や院内の医師・看護師さえも病状を理解出来ず、厄介払いという体で鷹央を部長とする部署「統括診断部」へ追い払われてきた患者を診察(推理)し、病名と、それに対する治療法を患者に諭告、患者の「病気」を「治療」していく医療ミステリ（公式表記は「メディカル・ミステリー」）。

天医会総合病院・統括診断部に赴任した、小鳥遊優が天久鷹央の活躍を綴る形で物語が展開していく。

2024年4月3日、TVアニメ化が発表された。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年冬アニメとして2025年1月1日から放送開始。(初回1話・2話同時)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年冬アニメの先頭を飾った作品となる。

制作会社はproject No.9。

主題歌担当はOPがAimerの「SCOPE」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　EDがゴスペラーズfeat.Anlyで「will be fine」。

また、2025年2月6日。知念氏の公式Xからドラマ化が発表された。

2019年には同氏の『神酒クリニックで乾杯を』がBSテレ東でテレビドラマ化されている。更に日本テレビで2022年に『祈りのカルテ』シリーズが、同じく日テレで2024年に『となりのナースエイド』のドラマ化に続き、知念氏の小説のドラマ化は既に四作目。

また『神酒』には鷹央の兄の天久翼が精神科医として登場する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同シリーズのスピンオフ兼新シリーズとして、彼が主役の作品もある。

ドラマ放送時、知念氏はnoteにて天鷹兄妹の日常を描いた作品を投稿している。noteの知名度的にあまり知られてはないが。

あらすじ

天医会総合病院の副院長にして、統括診断部・部長の女医、天久鷹央。

彼女の元には、数々の「診断困難」とされる病気や、警察でさえ解き明かす事のできない謎が集まってくる。

その摩訶不思議な謎に鷹央は助手として、統括診断部に赴任してきた小鳥遊優と共に挑む。

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