QOL、いわゆるクオリティ・オブ・ライフとは、生活・生命・人生の質という意味らしい。でもそんな高尚な事は一切考えてないので、生きる上での満足度として考えるとちょっと嬉しくなったりする。真冬は電気毛布で巣を作り、QOLを爆上げしているA.A.です。
便利さは人によると思いますが、ここ数年で特に！人様にお勧めしたい、無料で使えるwebツールをご紹介したいと思います。なんか通販みたいになってきた気がします、ジャ〇〇ットとか〇グループとか。ﾔｽｩｲ、社長ｱﾘｶﾞﾄｰ。
PC作業便利編
UserLocalが提供している無料サイト。私のコラム含め、世の中には難しくて長い文章ファイルやPDFがたくさんあると思います。このサイトはそんなファイルを添付すると、AIが代わりに内容を把握し読みやすくまとめてくれるという、大変ありがたいサイトです。セキュリティ面が不安な場合は手動で添付したファイルを消すこともできますし、アップロード後一週間で自動的に消えます。対応容量は20MBまで、ページ数は50ページまでとのこと。
https://document-chatbot.userlocal.jp
物語であれば、登場人物の簡易まとめを作成してくれたり、なぜセリヌンティウスがメロスを殴ったのか、などの疑問にも答えてくれます。以下は試しに使ったモノ、クリックで拡大できます。
貼り付けた内容を元にしているので、参照ページも書いてくれます。かわいそうになるくらいの試練の連続…これでも一部という現実。次に行きましょう！
タスク管理ツール、それ自体は以前にもご紹介しましたね。今回紹介するサイトは、『誰でも無料で利用できて、目標に対する具体的なスケジュール立てをしてくれる』素晴らしいツールです。その名も『Magic To Do』です。
サイト自体は英語で表示されますが、日本語で打ち込むと日本語でスケジュールを立ててくれます。では今回は『Yahooのメールアドレスを作成する』というタスクを例に作ってみましょう。
入力した作業に関するタスクを自動的に組み上げてくれます。ちなみに唐辛子のマークは作業の重要度を表しているので、個別で指定できます。作成したスケジュールに関しては手動で消したり、個別の作業を更に深堀りしてもらうことも可能。とってもシンプル且つ素早い！
こちらはMagic To Doとは違って、スケジュールなどをこなすのが苦手なんだよな…という方にお勧めなのがこちらの『Habitica』というサイトです。
https://habitica.com/static/home
では何がさっきのサイトとは違うか…というと。タスクの管理、実行がRPGゲームのようになっている、という一点です！では仮に私の作成したHabiticaの画面をお見せしますね。
自分で決めたタスクをこなすと経験値があがり、レベルがあがり、装備品が買える。そして他のプレイヤーと一緒に敵を倒す…！というところまで作り込まれたタスク管理のサイトです、ゲームじゃないです。まずスケジュールをこなす、やることを後回しにしがち、という方にお勧めです。あとゲーム好きな方にもイチオシ！
PC作業便利編の最後、今回のイチオシ！『I LOVE PDF』のご紹介です。PDFファイルの編集とか参照とか、面倒じゃないですか？Excelやスプレッドシートで展開して、その後またPDFにエクスポートして…専用ソフトで開いて…なぜこんなに面倒なんだ！その一部を解消する無料サイトです。
こちら、PDFの結合や分割、編集や回転、Word・Excel・PowerPointへの相互変換や並び替えなどなど…記載されている機能を全てWEB上で行える正に『PDFの遊園地』なんです。
これがまぁものすっごくありがたい、少しずつのあったらいいなが詰まってます。ちなみにこちらは携帯電話・スマートフォン・タブレット端末にも対応しています。出先での軽作業・対応もバッチリ！日々できることも増えているので、A.A.もちょこちょこ確認しています。
生活・余暇時間編
もうここからは真面目なものはなく、日常生活で使うものや余暇時間に使うちょっとしたサイトを書き込んでいきます。生活・余暇時間編。最初に書かせていただくのは、『gogo.gs』です。
ガソリン価格、高いですよね。私は原付に乗っているのですが、それでも昔に比べれば価格は…高い。こちらのサイトは『ガソリン価格比較サイト』です。全国各地のガソリン価格が調べられるサイトで、県内最安値のスタンド情報を得る事ができます。ただし、安さに釣られて遠方まで入れに行かないように！交通費の時点でアシが出ますよ！
続いては読書に使えるサイト『青空文庫』さんです。こちらは著作権の消滅した作品と、自由に読んでもらっていいですよ、という作品を電子化した上で取り揃えていらっしゃるサイト。基本的には縦読みを想定した形式にまとめられています。
比較的古書の類が多いので読むのは一苦労しそうですが…思わぬ掘り出し物と出会う事も。夏目漱石の『こころ』や宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を手に取るもよし、昔国語の教科書に載ってたアレなんだっけ…と探してみるもよし、懐かしい気持ちになれるかもしれません。
生活、読書、と来まして…最後はちょっとしたゲーム『Quick Drow』のご紹介です。
https://quickdraw.withgoogle.com/?locale=ja
なんのことはない、制限時間内にお題に沿った絵を描く…というものなのですが、解答者にお題を答えさせる必要があります。その解答者というのが……AIなんです。描いてる最中ずっと下で答え続けます、そのAI君にお題を言わせたらあなたの絵心はパーフェクト。
これがすっごい大変。特にA.A.は絵心がございません。マウスで描け！なんて言われた日には…全ての画材が泣いて逃げ出す事請け合い、きっと節分のように豆を投げられます、まさに鳩に豆鉄砲。
おごらず、比べず、面白がって、平気で生きればいい
いかがでしたでしょうか？実は毎回ちょこちょこ貼っている画像資料は、殆どがAIに作ってもらったものを自分で整えて作成しています。イラストをAIで作ってもらい、少し薄くして背面化し、文字を入れて枠を作って…ちょっとイラストを添えたり。今回は更に踏み込んで、スクリーンショットを盛り込んだ説明を書いてみました。わかりやすかったら嬉しいです。長文にお付き合いありがとうございました。
