みなさんこんにちは!
今回はディズニープリンセスの中で個人的に1番好きな『塔の上のラプンツェル』のトリビアについてご紹介していきたいと思います!
まず最初はあらすじから・・・
▼画像引用https://www.disney.co.jp/studio/animation/1090

~あらすじ( 少しだけ )~
ある大国の森の奥にある塔に『ラプンツェル』という女の子が住んでいました。
ラプンツェルは生まれてからずっと育ての親『マザー・ゴーテル』から塔の外は危ないからと出ることを禁止されていました。
ラプンツェルは「塔の外に出てみたい」とゴーテルに言ってみましたが、軽くあしらわれてしまいました。
その翌朝、盗賊の『フリンライダー』が塔に侵入しましたがラプンツェルにフライパンで殴られて気絶してしまいます。
目を覚ましたフリンライダーにラプンツェルは「私をあの謎の光が見える場所に連れて行って」と言い放ち、18年間1度も外に出たことがないラプンツェルは初めて外に出ることになります。
一方で、森の中に衛兵の馬がいるのを見かけたゴーテルは塔に引き返し、ラプンツェルがいなくなったことを知ります・・・。
続きは映画をご覧ください♪
▼画像引用https://www.disney.co.jp/fc/princess/character/rapunzel

~ラプンツェルの髪の毛~
赤ちゃんのラプンツェルをさらってその魔法の力を独り占めしてきたゴーテルは彼女に髪を切ることを許さず、ずっと伸ばし続けてきました。
その結果…
なんと18歳にして髪の長さは70フィート(21m)という驚異的な長さになりました。
▼画像引用https://ameblo.jp/rapunzeru/entry-11458127706.html

~靴を履いていない理由~
ラプンツェルの声を担当した“マンディ・ムーア”さんはアメリカ出身のシンガーソングライターで、舞台の上では靴を履かずにのびのびと歌うマンディさんの姿にインスピレーションを受けた監督が、ラプンツェルのキャラクターデザインに裸足の要素を付け加えたそうです。
▼画像引用https://www.disney.co.jp/fc/tangled/character/pascal

~パスカルのモデル~
パスカルのモデルになった動物は“エボシカメレオン”といい、中東のイエメン共和国原産の爬虫類で、日本で1番個体数が多いカメレオンだといわれています。
▼画像引用https://www.disney.co.jp/fc/tangled/character/gothel

~ゴーテルの服~
ゴーテルが着ているのは“コタルディ”という14世紀頃に流行したドレスで、今でいうチュニックのようなデザインになっています。
▼画像引用https://www.disney.co.jp/fc/tangled/character/flynn

~フリンライダーの吹き替え声優~
ミュージカル俳優の“畠中洋”さんで、他にも『魔法にかけられて』のエドワード王子や『シンデレラ』のエラの父の声も担当しています。
▼画像引用https://www.disney.co.jp/fc/tangled/character/maximus

~モデルになった馬~
スペインのアンダルシア地方原産の馬“アンダルシアン”と言われています。
ちなみに・・・アンダルシアンはその優雅で高貴な見た目と従順な性格から、スペイン、イギリス、デンマークなどの王室用馬としても活躍したそうです♪
▼画像引用https://www.fashion-press.net/news/100149

~ラプンツェルの吹き替え声優は2人~
しょこたんこと“中川翔子”さんが担当しました。
歌唱は『レ・ミゼラブル』リトル・コゼット役などでも有名なミュージカル女優の“小此木 麻里”さんが担当しました。
▼画像引用https://www.disney.co.jp/store/news/new/nd20220325_tangled

~ランタンの数~
無数のランタンが空に反射してとても綺麗なシーンは全てCGで描かれています。
1番多いシーンには、4万6,000個もランタンが登場します。
~最後に~
ここまで読んでみていかがだったでしょうか!
ランタンのシーンはもちろん好きですが、個人的にはやっと外の世界に出られたラプンツェルが自分の髪の毛を使って木の周りをぐるぐる回っているシーンが可愛くて大好きです♪
このシーンは東京ディズニーシーのファンタジースプリングスにあるアトラクション『ラプンツェルのランタンフェスティバル』に再現されているので要チェックです!