疲れているのになかなか眠れない時ってありませんか?体がしんどいのに休めないのは辛いですよね。ここでは体験談をもとに、睡眠前におすすめの行動などを紹介していきます。
そもそも不眠ってなに?
不眠とは、精神的なストレスや身体的な苦痛などによって十分に眠れない状態のことです 。生活リズムの乱れや心配事で寝つきが悪くなったり、眠りが浅くったりする状態は一時的な不眠と言えます。
不眠の原因
心理的なストレス、体内のリズムの乱れ、環境の変化、体や心の病気など、様々な原因が考えられます。また、寝る前の飲酒やスマートフォンの操作も不眠の原因になっていることもわかってきました。
不眠の原因は1つだけではなく様々な原因が組み合わさっていることも多いのです。
自分の不眠の原因を知り、適切に対処していくことが不眠から抜け出す近道です。
具体的にどうすればいいの?
ここからは体験談をもとに実際やってみて、効果のあった方法を紹介していきます。
おすすめの睡眠前の行動:入浴をする!
おすすめは気分転換に温かい湯船に入り、少しゆっくり浸かることです。
お風呂に入ることによってリラックスし、入浴によるほどよい疲れで眠りやすくなります。
汗がじわっと滲むくらいを目安に無理なく入りましょう。お風呂から上がったら脱水にならないように水を飲むように気をつけましょう。
そして髪はしっかり乾かすことも大事です。これは風邪をひかないためにも、髪の毛のダメージを抑えるためにも面倒でもやるようにしましょう。
おすすめの睡眠前の行動:寝る前にリラックスタイムをつくる!
ゆっくり入浴をして、寝るときはパジャマを着る。牛乳を飲むなどしてみてはいかがでしょうか。
実際やってみて効果のあった方法は、お香を焚いて、YouTubeでヒーリング音楽をかけて、寝る雰囲気を整えることが個人的によく寝れました。
その他にもホットミルクではなく冷たい牛乳を飲む、鼻呼吸するために口にテープを張ることも効果がありました。
おすすめの眠れないときの行動:寝るのを諦める!
皆さんは眠れないことにイライラして、寝ることに執着し過ぎていないですか?睡眠は眠ろうと思っても眠れません。気合いや根性ではどうにもできないことです。
そこで大事なのは、眠ることを諦めることです。眠れないことにイライラして朝になるのを待つよりも、諦めて起きるというのも方法の1つだと思います。
起きている時間を楽しむのも大切です。
例えば、日頃、後回しにしていることをやってみてはどうでしょうか?
部屋を片づけたり、読書をしたり、録画した番組を見てみるのもいいでしょう。
まとめ
「自分の自由時間が増えた。ラッキー」くらいの気持ちで、眠れない夜を過ごすのもいいと思います。悪いことばかりではないと思えば、眠れない夜に対しての苦手意識や嫌悪感は薄くなっていきます。
皆さんの眠れない夜に少しでも参考になれば幸いです。
参考:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/21_fumin/#d01
参考:https://www.ssp.co.jp/drewell/advice/about.html