誕生石(11月~12月)

②11月:シトリン【繫栄、成功、富】

 シトリンは、クォーツ(水晶)の一種で、黄色~黄金色の発色を持っている宝石になります。古来より「幸運の石」と呼ばれ、その明るくて輝く色彩から、富・幸運を呼び寄せる石として重宝されています。シトリンの石言葉は「友情、希望、成功、繁栄、幸福、富」などがあり、持ち主には前向きな気持ちと活力を与えてくれると考えられています。特に「金運・生命力」を高めるパワーストーンとして知られ、商売繁盛・財運アップを期待して愛用されることも多いのが特徴的となっています。また、シトリンには精神的な効果も期待できるとされています。クリスタル療法では、シトリンが創造性・直観力、自信を高める効果だと考えられています。自己のアイデンティティを確立し、リーダーシップを発揮したい人にもおすすめの石になります。

①12月:ターコイズ【強運、繁栄、旅の安全】

 12月の誕生石であるターコイズは、美しい青色が特徴的な宝石になります。その色合いは、晴れ渡った青空、コマドリ(鳥)の卵の色に例えられるほど鮮やかで、様々な青~緑がかった色合い色合いまで幅広い種類が存在しています。中には、黒、茶、赤、白などの模様が入っているものがあり、これを「マトリックス」と呼んでいます。ターコイズは、古代ペルシャやネイティブなアメリカンの人々に神聖な宝石として崇められてた意味や効果があると考えられています。「成功、繁栄、健康」などを象徴する石とされ、ポジティブなエネルギーえ災いを退け、持ち主を成功に導くと伝える強い守護石となります。また、空と大地を結び付け、男性・女性のエネルギーを一つにまとめる力を秘めていると考え、自己表現に向けて邁進できるようサポートし、ネガティブなエネルギーから持ち主を護ると言われているのです。

②12月:ラピスラズリ【真実、崇高、幸運】

 ラピスラズリは、ラテン語の「Lapis(石)」とペルシャ語の「Lazward(青い空)」に由来し、「青い石」と言う意味があります。古くからギリシャやインドなどの世界中の遺跡から出土しており、「聖なる石」として神聖視されてきたのです。日本では「瑠璃(るり)」と呼ばれており、群青色の岩絵具の原料として使われ、仏教においても極楽浄土を飾る「七宝」の一つとして、金・銀と並ぶ貴重な宝石として扱われています。ラピスラズリは、世界で最初のパワーストーンとして認識された石と言われ、美しい群青色は夜空を散りばめられた金色は星を意味し、天を象徴する石として崇められていました。身につけると判断力を高めて、眠っている才能を引き出してくれるとされています。ネガティブな気持ちを晴らして、精神のバランスをとる効果があるとされているのです。

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ハムスター

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