今回は菩提ビーズについて書きます

菩提(ぼだい)ビーズ:主に貝多羅樹(バイタラジュ)と呼ばれるヤシ科の樹の実の種をビーズにしたもの。
【特徴】
・経年変化で色味が変わり、味わい深くなること
・心が落ち着く手触り
・厄除けや魔除けのお守りとして利用されること
・精神を安定させる効果があるとされている
・貝多羅樹(菩提根)やルドラクシャ、星月菩提樹などの種類がある
・色んな形や色がある
【意味】
・インドやインドネシアに生息する貝多羅樹(バイタラジュ)というヤシ科の樹の実の種子を加工して作られた。
・経年変化で茶色や飴色に変化し、菩提樹の根に似た色になるため「菩提根」とも呼ばれている
【石言葉】
・悟り
・精神的な成長
・無量の福
・慈悲心
・仏教の信仰心
【効果】
・心を落ち着かせ、精神を安定させる効果
・厄除けや魔除け、邪気払いなど
・リラックス効果
・免疫力を高める効果
・迷いを払い、正しい道へと導く効果
*注意
・水に弱いため、濡れた場合優しく拭くこと!

貝多羅樹(バイタラジュ):ヤシ科の樹木である貝多羅樹の実から作られる。菩提根は、貝多羅樹の実の種であり、菩提樹の根ではない。

ルドラクシャ(ルドラークシャ):インドで神聖視される菩提樹の実のこと。数珠として使われたり、祭壇に飾ったり人々にとって特別な意味を持つものとして広く知られている。

星月菩提樹(せいげつぼだいじゅ):お釈迦様が悟りを開いた菩提樹の実の一つ。数珠の素材として人気があり、表面に星のような小さな斑点と大きな窪み(月)があるのが特徴で「仏界」の宇宙を表している。
調べてみて
今回、菩提ビーズについて書いてみて、肉球の形や猫の形、熊の形の菩提ビーズや色んな色の菩提ビーズを実際「可愛いから」という理由だけで持っていましたが、菩提でも種類がいろいろあることが知りました。時々浄化して身に着けようと思いました。