挫折していたジェルネイルに再挑戦してみたので、同じくUVライトで固めるレジン製作が好きな者としての視点も併せてコツを紹介します!
〇用意するジェル
まず用意するジェルは、筆のついていないポッドタイプ(コンテナタイプ)を使っていたのですが、基本的に筆がついている、マニキュアと同じ形のものの方が使いやすいことに気づきました。そしてペンタイプも使いやすかったです。裏側をカチカチ回してペン先の筆にジェルを出して、そのまま塗ることができる製品です。
単色でそのまま爪に塗ることもできますし、混色用のシートに出して他の色と混ぜたり、別売りの筆でとって絵を描いたりすることもできます。様々なお客さんが来るお店でない限り、個人でやる分には筆がついていたほうが筆のメンテナンスをする必要もなく楽だと感じました。
とはいえ、細いラインが入ったデザインが好きなら、別売りの筆を買うのもいいと思います。使い終わったら付着したジェルをふき取り、透明なジェルをしみ込ませてアルミホイルで包み遮光した上で保存すると、次に使うときも快適ですよ。除光液で拭いてしまうと次に使いにくくなるので、あまりおすすめはしません。
〇塗り方
筆でジェルを取るときは、筆の半分から3分の1くらいにとどめると適量をとりやすいです。
爪の真ん中に置いて、そのまま爪の根元まで滑らせ、爪先にすっと引くと根元にジェルが溜まりにくいです。なるべく薄く塗って硬化した方が、未硬化によるべたつきや凹凸のある表面になることを防ぐことができるので、厚みを減らしてみてくださいね。
爪先のてっぺんをエッジといいます。仕上げにエッジの部分にも薄くトップジェルを塗ってあげると剝がれにくくなりますが、爪を短くしていると皮膚についてしまうリスクもあります。皮膚にジェルがつくとアレルギーになってしまうことがあるので、ついたらすぐにアルコールで拭くか、伸びてきたときにエッジだけ塗るのもいいかもしれません。
厚みを均一に塗れるように、塗りやすい持ち方やフォームを研究してみてください!
自然乾燥のマニキュアよりも、より繊細な模様をデザインできるジェルに挑戦してみてくださいね。
次回はマグネットジェルの塗り方を紹介します!
ジェルネイルのコツを紹介!

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